霞ヶ浦の浜辺

鹿島鉄道 浜 夕暮れ1 Adobe16bit 原版 take1b

    鹿島鉄道  浜   1979年  






暮れなずむ霞ヶ浦の浜辺を行く。

この当時は自分のカメラさえ持っておらず、家にあったクラシックなカメラで撮っているので、

何となく解像にキレがなく、発色も悪いのはカメラのせいという事にしておきたいが、

手前に木(稲架け?)を入れるあたり、初心者なりにオリジナリティというものは意識しているようだ。


まあ大した写真でも無いが、車両はちょっと興味深い。

左は加越能から来たキハ430形、右は国鉄キハ05一族の払下げ改造車は分かるが、これが結構謎だったりする。

この当時鹿島鉄道にはキハ04改造のキハ410形が2両在籍していたのは事実だが、

これは遥か以前に2両固定編成化されていたはず。何かの事情でそれを切り離して使ったのかも知れないが、

総括制御など多分出来ないだろうから、トレーラーとしてぶら下がっていただけなのかも知れぬ。

だとしたら終点鉾田で「機回し」でもやったのだろうか。謎が謎を呼ぶ。


東の気動車王国の名の通り、車両はバラエティに富んでいて、

いずれにしてもどんなヤツが来るのか来て見なきゃ分からない意外性がこの鉄道の魅力だった。

キハ430形はこの後30年近く生き残り、鹿島鉄道廃止の日までラストランナーを務めたのは周知の通り。





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桃浦落陽

鹿島鉄道 桃浦 2007夕景1 2007年月 AdobeRGB 16bit 原版 take1b

    鹿島鉄道  桃浦     2007年







2007年は風太郎の暦からいけば、まだ「最近の旅」なのだけれど。

関東最後のらしいローカル私鉄と言えた鹿島鉄道が消えてもう10年近いとは、光陰矢のごとし。

霞ヶ浦の対岸に沈む夕日は、冬の関東平野の澄んだ大気と相まって屈指の美しさだった。

今もこの風景だけは変わらず繰り返されているに違いない。









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或る午後

筑波鉄道 常陸小田2 198年月日 16bitAdobeRGB原版take1b

   筑波鉄道  常陸小田      1981年







無論絶景でも無く。

あまりに平凡で、冗長に過ぎるようで、その時はレリーズすら躊躇ったに違いない。

時は過ぎ、今心揺れるのは何故だろう。








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三峰口  1978

chichibu4.jpg
  秩父鉄道  三峰口    1978年



香月りらさんのブログで三峰口の今が詳しく紹介されているのを見て、既出の写真ですが。


なにやらヌケの悪い画質と何を撮りたいのか分からないような構図は、

家にあったクラシックカメラを持ち出して、風太郎が生まれて初めて鉄道にカメラを向けた写真

という事に免じていただきたい。

まあ最初に撮ったのがブルートレインでも新幹線でもなく、秩父鉄道というチョイスが、

その後の風太郎の半生にブレが無いという事を象徴していると思うが。


当時の秩父鉄道は閉塞器を使ったタブレット閉塞が健在で、小さな駅にも皆駅員が居て、

古き良きローカル線の趣は充分で、車両もご覧のような秩父鉄道オリジナルの旧型車中心だった。

先頭車はデハニで、ニス塗りの板壁に仕切られた荷物室が同居していた。

今こんな鉄道があったら撮り鉄でごった返すだろうが、当時はコレにカメラを向ける人など

お目にかかった事が無かった。


最近の写真を見ると駅舎はあまり変わっていない気もするが、SL運行以来の観光駅化は顕著なようだ。

当時まだ色濃かった秩父の鄙びた山村風景もどう変わっているのか、今一度訪ねたいような、

やっぱり思い出のままにしておいた方がいいような、ちょっと複雑な場所である。





chichibu1.jpg

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世につれ

hitachiodahome1b.jpg
   筑波鉄道  常陸小田   1982年



鉄道は世につれ世は鉄道につれ、ではないが、この当時ローカル駅もそれなりに人が集まる

場所だったから、鉄道にカメラを向けることは、その時代の流行り廃りの風俗を記録すること

にもなった。

女子高生のスカートの長さも時代を映すが、この頃何故か「紙袋」が目立っていたように思う。

男女問わず革製の通学カバンをペッタンコにするのは当時のお約束で、弁当他当然入らないもの

はサブバックたる紙袋に収納したようだが、アクセサリーと化したカバンはいつしか消滅・・・・。


いや、真面目そうな子だからそれはないかとか、撮り散らしたような写真にも「ある時代」が

写っていると結構見飽きがしないものだ。


車両は国鉄払い下げの元キハ10。ここ筑波山の麓で最後のお勤め。



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