
磐越西線 徳沢 2020年12月
関越自動車道壊滅の年末、磐越道・東北道に大迂回。
こうなったらヤケクソで磐越西線伝いに会津若松まで。
ダイヤなど確かめぬまま走らせていたのだが、ちょうど此処に差し掛かったところで確認したらすぐに来るじゃないの。
しかしよりによって「越乃Shu*Kura」かあ。
此処はちょうど40年前に初めて磐越西線を撮った場所かもしれない。
当時から比較的有名なお立ち台だったはずだが、紅葉最盛期なのに他には誰も居なかった。
DD51+青色茶色の混合雑客編成。 静寂の山峡に響いて溶けてゆく、ホイッスルと風太郎18歳のココロ。
着いたら先客の「鉄」が4人もいた。 そうか「Shu*Kura」だから集まるのか。
誰が何といおうと此処は50mmの縦位置に限る。
D850にプラナーを付けて例によって手持ちで構えていたら、「Z」を三脚に載せたじいちゃんが「渋いねぇ」と盛んに驚く。
「Z」でMFはピントの山が掴めないとの事、三脚載せて撮るならどうでもいいような気がするが。
ほぼ定刻通過。 安っぽい塗装で無い事だけは許そう。
その後ブルーモーメントのいい時間に只見線若宮辺りで撮れそうだったので当てにしていたら、
只見線が豪雪で遅れるとの事。 最後の締めとはいかなかった。
何とかその日のうちに帰り着きました。
思えばスタッドレスは結局これ一回きりじゃねえか、というひと冬の終わりですな。
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マンダレイの線路市場。
此処でもデモ隊と警官隊が衝突、実弾の発砲も。
それでも変わらぬ毎日が今もある事を願う。
ミャンマーの軍事クーデターに抗議します。
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只見線 越後須原 2020年
誤解が多いが俗にいう「前照灯」ではなく「前部標識」が正しい。
前方の行路を照射する自動車のヘッドライトとは根本的に発想が異なり、
あくまで列車の先頭である事を示す標識でしかないから、遠方までの照射は想定すらされていない。
線路上に障害物など無い事が前提で、そもそもこれで照らせる範囲まで接近していたらもはや停まれないのが鉄道車両の習いであって、
せめてその明かりに相手が気付くのを期待するばかりである。
そう聞けば頼りなげな行灯も、こんな吹雪の線路際では待ち遠しい。
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寝台特急「あけぼの」 2013年
眠れぬ夜に、そっとカーテンを開けてみる。
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ミャンマーの軍事クーデターに抗議します。

只見線 郷戸駅前
明けましておめでとうございます。
本年も飽きずに拙ブログにお付き合い頂きますようお願い申し上げます。
どんど焼きならぬ「歳ノ神」。
ご多聞に漏れぬ過疎化・高齢化のなか、古来から受け継がれ新年の雪を紅く染める無病息災の神事も、
絶える集落が増えているが郷戸のそれは今も続いていると聞く。
かつてはムラのパブリックスペースだったはずの「駅前」が会場なのも佳し。
世を覆う疫病の不安からの解放を願い、邪気を払う炎の力を借りてみましょうか。
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五能線 追良瀬 2018年
五能線の40系もいよいよ置き換えが始まったようだ。 来春のダイヤ改正時には全廃と聞く。
ハチロクからDE10へ、そして新世代気動車へ。
変わらぬものはこの風と波ばかりよと、二本のレイルは語りき。
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