春薫る

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  わたらせ渓谷鐵道 上神梅  2017年







忙しない通学生が去って、古い駅に静けさが戻る。

改札口にも花桃の薫り。







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[ 2020/04/28 19:51 ] 最近の旅 関東 | TB(0) | CM(2)

太陽の下

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  銚子電鉄 外川  2012年






銚子電鉄の「1000形」は営団地下鉄からの流れ者で、かつては丸ノ内線を走っていた。

風太郎の高校・大学時代はまだまだ現役で、通学に一番世話になった電車でもあるから、

この赤い色にはいろいろ思い出がある。

丸ノ内線はご存知の通り600Vで運転されていたので、

いまや希少となった600V鉄道である銚子電鉄にとっては渡りに舟、

集電が第三軌条という問題点も強引にパンタを乗せる事で解決した。


長きにわたり陽の当たらぬ地下で過ごした生涯を、房総の明るい太陽の下で終える。

その数奇な運命も、幕を引いてから早や5年になる。







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[ 2020/04/16 20:51 ] 最近の旅 関東 | TB(0) | CM(0)

花笑む

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  わたらせ渓谷鐵道 大間々  2017年







「花笑む(はなえむ)」の言葉は、「花が咲く」と同義。

花が咲くとはつぼみがほころぶ事。

そして笑うとは口許がほころぶ事だから。


花は咲いて野に満ち、レールはしなやかに起伏をやり過ごす。

この春だから、しばし頬を緩めて笑んでみよう。








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[ 2020/04/14 20:53 ] 最近の旅 関東 | TB(0) | CM(2)

冬陽

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  烏山線 小塙  2017年








冬の陽が枯れ枝に揺れて、繊細なグラデーションを与える午後はモノクロームが似合う。

タイフォンも乾いた風に乗って。








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[ 2020/02/16 20:47 ] 最近の旅 関東 | TB(0) | CM(2)

烏山点描 ②

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   烏山   2016年





駅から10分も歩けば外れに着いてしまう烏山は、

北関東によくあるというのも憚られるが、眠ったような町である。

北風でも吹けばいよいよ侘しい景色になるが、陽だまりには緩やかな時の流れ。






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ひっそり地味なこの町も鉄道絡みで大きく話題になった事がある。

1979年7月、アニメ映画 「銀河鉄道999」 のプロモーションのため、

その当時としては珍しかった行先不明のミステリートレイン、「999号」が運転される。

抽選になった乗車券の競争率は78倍だったとの事。

これは結構マスコミも大々的に取り上げて、ヘリコプターの空撮で走る列車の生中継さえあった。


EF65が12系の9連を牽いて上野を出発、東北本線をゆく。

実は行先は「烏山」と誰もが知っていて沿線はカメラがどっちゃりと。

当時鉄道の写真なんぞ撮るのは極めてマイノリティと思っていたので、テレビを見ながらその多さに驚いた記憶がある。

お約束通りに宇都宮でDE10に交代し烏山線へ。

「アンドロメダ」 に駅名看板を付け替えた木造駅舎の烏山に目出度く到着となった。


車内で配られる鳴り物入りの「宇宙食」はオニギリにタクアンだったとか、

エアコンも無い町民体育館を閉めきって行われた 「999」 の試写会は

映写機がオーバーヒートして中止とか、トホホなイベントではあったようだが、

そういうファジーなイベント運営でも大した騒ぎにならないところが 「昭和」 だったのかも知れぬ。







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  烏山線 滝




ディーゼルの紫煙が消えてから早や3年。




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  烏山





この当時から試験的に走っていた蓄電池車。ストップ位置にある 「充電器」 にパンタ?を上げて充電する。

やたらこまめにやる必要があるのはスマホみたいだね。

ステンレスピカピカの車体は、残照の下に赤い灯青い灯でもあれば山手線ホームと大して変わらないだろう。

どこか不思議な現代ニッポンの風景である。





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[ 2020/01/07 21:43 ] 最近の旅 関東 | TB(0) | CM(4)