秋聲聴けり 奥信濃 その4  地蔵の深度

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  飯山線 平滝  2020年11月  D850 NikkorAF-S 16-35mmF4G 1/250 f4






平滝駅近くの郵便局脇になかなか存在感のあるお地蔵さんが並んでいるのは今まで気付かなかった。

しかしこれを「絵」として料理するとなるとなかなか難しい。フルサイズでは被写界深度が足りないのだ。

上の写真は光量がまるで足りなかったというのもあるが、中途半端なピントになるよりはと開放で撮った。

しかしf16まで絞ったところで列車までピンは来ない。


次に光量が増えたのに乗じてPENを持ち出し12mmで撮った。 フォーサーズのf16だからきっちりパンフォーカスだ。

最近どうしてもパンが欲しいときはPENが隠し玉になっている。 f16なら理論上はフルサイズのf32だから圧倒的だ。

どっちがいいか悩ましいから両方載せる。

まあ見ているうちに、より主題が明確なフルサイズの方がいいかと思えて来たが、どうだろう。







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PEN-F M.ZUIKO 12mmF2 1/250 f16









(写真展漫遊録)


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鉄道写真家集団「Railway Graphic D.E.F.」の写真展を見に行く。

代表の大鶴さんを始め、さすらいびとこと大藪さん、空撮の吉永さんの三人は、

風太郎のミャンマー写真展にもご来場いただいたので、ご挨拶がてらもあって。

何しろ元々春の開催だったのがコロナで延期になって、更に再延期、三度目の正直という、

経緯は実に身につまされるが無事に開催出来て良かった。

■出展者 敬称略

大鶴倫宣(代表)、今井英明、内田伸太、大藪琢也、佐藤武志、高木比呂志、船越知弘、吉永陽一




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テーマは「力」との事。

鉄道車両の莫大な動力エネルギー、それを操る鉄道員の筋力、そして郷土のローカル線を愛おしみ支える力。

決して取り付きやすいテーマでは無いと思うが、様々な解釈のかたちを見せてもらいました。

風太郎は基本的に一匹狼のスタンスで、あまり群れる事を潔しとしないのだけれど、在廊の皆さんと語ればまた愉し。

新宿御苑の「シリウス」で来週水曜まで。




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[ 2020/11/21 19:00 ] 最近の旅 中部甲信越 | TB(0) | CM(6)

秋聲聴けり 奥信濃 その3  画家

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  秋山郷  2020年11月







暗い森に輝く様なバーミリオン。

古びたお堂に伸びる熟した山ブドウは、フェルメールが愛したラピスラズリ・ブルーを思わせる。

自然は偉大な画家なり。








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  津南







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[ 2020/11/19 20:05 ] 最近の旅 中部甲信越 | TB(0) | CM(2)

秋聲聴けり 奥信濃 その2  峠道

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   飯山線 替佐  2020年11月







吹き上がる排気煙は名うての峠道の面影を伝える。

線路際の家の歳月は朝な夕なのドラフトと共に。








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  替佐






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[ 2020/11/17 20:24 ] 最近の旅 中部甲信越 | TB(0) | CM(2)

秋聲聴けり 奥信濃 その1  再起動

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  飯山線 森宮野原  2020年11月







さて今年になってからちゃんと撮影の旅に出たのは、2月の只見線小出口が最後。

コロナあり写真展ありでそういう雰囲気にならなかったのもあるけれど、それにしても長く空いたな。

久々に扱うカメラにファンクションボタンの階層とかが分からなくなって、あれぇというのも情けない。


そろそろ秋も深まってきたことだしと、再起動だ。

まあリハビリを兼ねてあまりガツガツ撮るまい。 レールなんぞに拘らず心に触れるモノに素直にカメラを向けて。

山の湯にでもゆっくり浸かってと肩の力を抜こうと思っていたのだが、やっぱり撮り始めたら着火しちゃうんだな、これが。

飯山線ばかりじゃなく、いろいろ撮って聴きました。 多彩な秋の聲。









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  越後田中







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[ 2020/11/15 19:22 ] 最近の旅 中部甲信越 | TB(0) | CM(2)

スタフ

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  大井川鐡道  2014年






キャブに掲げられたスタフ(乗務行路表)。

停車駅の発着時刻以外に通過時刻も15秒刻みで書かれているんだね。

石炭粉に汚れた小さな数字を追う、機関車乗りの揺れる指先も見えるようだ。







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[ 2020/11/11 21:19 ] 最近の旅 中部甲信越 | TB(0) | CM(2)