鹿島鉄道 最後の冬 その3  落日

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 鹿島鉄道 桃浦  2007年

これまで幾度と無く狙った霞ヶ浦の落日。

ここの美しさは行った者にしか分からない。

ところがこれまでは列車とのタイミングが合わず、せいぜい残照止まり。

さて今回、最後の最後になって何やらいい具合。

空を紅く染めた夕日が山の端に近づいてくる。

しかし、「来ない」

「はよせえやっ」と叫び声がでる瞬間、桃浦発車のタイフォンが。

この時のカメラはペンタックス645で、

カメラ任せの連写などあてにならないから一撃必撮である。

ミラーのタイムラグを計算して、車両全体が画面に入った一瞬後にレリーズする。

あと1分遅かったら夕日は沈みきってアウトだったろう。

鹿島有終の美。

(続く)


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「風太郎の1980年田舎列車の旅」

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[ 2011/09/28 23:33 ] 最近の旅 関東 | TB(0) | CM(2)