ソフトフォーカス


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   蒲原鉄道  大蒲原  1982年



風太郎は昔も今もそうだが、何かに夢中になると細かい注意がやたら散漫になる。

冬の撮影で冷え切ったレンズを待合室のストーブの近くに持っていこうものなら、

一瞬で曇ってしまう。あああっ寒い!とストーブに手をかざした途端、首から下げた

カメラに気付くこともしばしばだ。


レンズは内部まで曇るから表面を拭いただけではダメで、逆にストーブでこってり

温めて水分を飛ばしてしまうしかなく、これは時間がかかる。

そんな事ばかりやっていて、よくレンズがカビなかったもの。

またシャッターチャンスはそういう取り込み中こそやってくるもので、

ままよとそのまま撮ることになる。



風太郎の室内の写真で妙にピントが甘く、ハイライトが滲んだナチュラルなソフト

フォーカスがあるのは大概それである。


でもまあ、これはこれで味がある。でしょ?




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「風太郎の1980年田舎列車の旅」

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[ 2012/03/06 23:20 ] 昔の旅 蒲原鉄道 | TB(0) | CM(2)