八戸線 陸中八木

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   八戸線  陸中八木  1983年 


3.11被災地での写真 続き。


風太郎は大津波の被災地となったリアス海岸地域には、ほとんど足を運んでいない。

山田線・釜石線を乗りつぶした記憶がうっすらある程度。80年代、この地域の国鉄ローカル線

はブツ切り状態の盲腸線が多く、非常に行きづらかったのだ。


唯一写真が残っているのが八戸線の陸中八木だ。何かで時間が余ったのか、八戸~陸中八木間

を往復している。1枚目に写っている腕木信号機はJR最後の1本として有名で、2005年まで

残った。当日は大荒れの天気で、海は黒くうねり、風は吹き荒れて雪の粒が顔を叩いた。


昨年の今日、大津波はこの地にも押し寄せ、駅舎は倒壊、線路は路盤ごと流された。

海と山の間に身を寄せ合うように並ぶ集落が印象的だったが、幸いな事に周辺では奇跡的に

犠牲者が出なかったと聞く。


3月17日、最も被害が大きかったこの駅周辺が復旧され、八戸線全線が開通するらしい。

大津波で被災した鉄路としては、初めての全面復旧という。


再び戻ったレールの響きが、ふるさとの再生の槌音となる事を切に願う。



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[ 2012/03/11 09:52 ] 昔の旅 東北の国鉄・JR | TB(0) | CM(2)