
五能線 驫木駅 2013年1月
列車がAIRしか望めない以上、駅撮りしかないと切り替え。
建具の変化はあれど、この駅の佇まいは変わらないね。
寄せる波濤も、吹き荒れる強風も、この駅の一部。
30年の時を超えて昔に帰れる場所。
狂電関人さんをモデルに使わせてもらう。背中が泣かせる。


深浦駅前も歩いたが、かつての定宿「山本旅館」を探したものの、跡形も無かった。
素泊まり2,500円。いろいろ思い出が詰まった宿だった。
日も暮れたので今日の宿、艫作近くの「ウエスパ椿山」ヘ。
親父二人で何だが、コテージに泊まる。素泊まり4,000円と負けずに格安。
季節柄、お客の姿は薄かったが、素朴なホスピタリティがあって温泉大浴場も快適。
第三セクターの運営らしい。地域の雇用創出に貢献大なのだろう。
五能線のベースキャンプとしてお勧めする。
風呂も入って焼酎も回り、リタイアしたらこの施設に住み着いて毎日五能線を撮る、
いや待て、待て、キハ40がそれまで残るか。そもそも五能線があるのか。
気炎を上げているうち前夜の夜行疲れで、落ちる。
「ブログ村」に参加しました。ご訪問の際はポチしていただけると励みになります!
↓
にほんブログ村HPはこちら
「風太郎の1980年田舎列車の旅」
スポンサーサイト