記憶の色

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  蒲原鉄道  七谷  1983年



暮れなずむ七谷。

上下の列車から家路を急ぐ人々が吐き出され、長靴の音が響く。厚い雪雲の下。


白熱灯がともる七谷駅は是非カラーで残したいところだけれど、人を入れるには感度不足。

高感度のポジフィルムや増感現像は、繊細なコダクロームに慣れた目からは何か異質に

思えたし、結局やや不本意ながら、トライXのモノクロ撮りに落ち着くのだった。

でもそこは通いなれた駅と季節。色は「脳内レタッチ」されて、カラー写真以上に瞼に蘇る。


ホームを染める橙色、蒼黒い雲、雪国の服装は、時にはっとする色使いだった。




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「風太郎の1980年田舎列車の旅」

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[ 2013/06/12 20:24 ] 昔の旅 蒲原鉄道 | TB(0) | CM(8)