朝の「メルヘン列車」

磐越西線  冬 尾登1 nx take2b3

    磐越西線  荻野      1981年






磐越西線223列車は会津若松~野沢間を走る早朝の区間列車で、

野沢着8時1分は明らかに同駅最寄りの県立西会津高校の専用通学列車と言えた。

当時から決して大きくは無かった同校だったので客車2両で充分だったのだろう。

大柄なDD51と2両きりの客車の取り合わせはどこか模型チックで、誰が呼んだか「メルヘン列車」の名が付いた。


荻野からあてもなく線路沿いを歩いて偶然見つけた場所は、朝の光が美しく。

此処は多分今、「温泉俯瞰」として上からシャッターの雨が降っている場所にほど近いのではと思う。


客車2両分の通学需要の為に引かれた一本のスジは、収益効率云々以前に公益のためにある鉄道の証しだろうし、

それは今振り返れば列車の外見以上にメルヘンチックな時代の象徴に思えてしまうのだ。







HPはこちら  URLが変更になりました
「風太郎の1980年田舎列車の旅」

Copyright © 2014 風太郎のPな日々 All rights reserved


「ブログ村」に参加しました。ご訪問の際はポチしていただけると励みになります!
 ↓
にほんブログ村 鉄道ブログ ローカル線へ
にほんブログ村
[ 2015/11/28 22:08 ] 昔の旅 東北の国鉄・JR | TB(0) | CM(12)