汽車の響き

磐越西線 喜多方駅のホーム2 198年月 日 16bitAdobeRGB原版 take1b

    日中線  喜多方     1984年









日中走らぬ日中線の客車は、朝の一往復が終わると夕方まで喜多方駅の隅に冷え冷えと放っておかれていた。

それでも16時近くになれば再び蒸気管にスチームが通り、三々五々やって来る下校の高校生を迎える。

噴き出す湯気は凍えた顔に心地良く、熱膨張する金属は、カン、カン、と車内に乾いた音を響かせるのだった。

それは昔と寸分変わらぬ、汽車の時代の響きだったに違いない。










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「風太郎の1980年田舎列車の旅」

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[ 2016/01/11 19:06 ] 昔の旅 東北の国鉄・JR | TB(0) | CM(6)