

深名線 鷹泊 幌加内 1981年
銀塩フィルムの良さのひとつは、それがある種の絵巻物になっている事かと思う。
初めて北海道を旅する高揚もコマの間に封じられているようだし、巡る走馬灯のようでもある。
ホームに立つ駅員の白いシャツは眩しく、窓を流れる緑が目に沁みた。
気怠く長くそれでもとびきり自由な時間は、夏の日の幻の如く。
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