秋冷の来てをり 只見線  その9    光の穂

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   只見線 入広瀬    2017年9月







行きがけの順光線で見ればちと寂しいかと思われた尾花も、

帰り道、早や傾いた秋の陽を背にすれば穂は光に揺れる。

魚沼コシヒカリは収穫が早いのかほとんど刈田が占める中にあって、

一角だけ残された田んぼもこのワンショットを待っていてくれたか。

季節の移ろいもまた、忙しないつるべ落としだ。

ゆったり大きな弧を描くレールの向こうには、日毎に深まる只見線の秋。





( 秋冷の来てをり 只見線  おわり )





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「風太郎の1980年田舎列車の旅」

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