タングステンの味

tadami201701_12872take1WBナトリウム混合灯b

   只見線 会津中川   2017年







普段の風太郎はホワイトバランスに関し「自然光・晴天」一本槍でどんなシチュエーションでも撮ってしまうが、

RAW撮りの利点はホワイトバランスを事後にいじれる事で、時々いたずら半分に変えてみるとなかなかに楽しい。


只見線の駅の照明は「ナトリウム灯」というのか、「自然光・晴天」設定では黄色味が強烈なものになっている。

ホワイトバランスをいじってズバリ「ナトリウム混合灯」なる設定にしてみたら、冴え冴えとしたブルーに染まった。

どこかで見たようなと思えば、その昔いたずらで撮った事がある「タングステンフィルム」の発色に似てるじゃないか。

白熱灯系の黄色に合わせたカラーバランスは、普通の風景に使えば昔の映画の疑似夜景風に青っぽくなったなと。

いかにもあざとくてそんな酔狂なマネはすぐに止めたが、現代のデジタルでは特別な覚悟など要らぬ。

こうしてみれば雪の夜の冷気が沁みて来るようで、一粒で二度おいしいデジタルの妙味も感じるところだ。


それにしても。

「本当の色」という奴は何処にあるのだろうかと、ふと思う。








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「風太郎の1980年田舎列車の旅」

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[ 2018/01/16 23:00 ] 最近の旅 東北 | TB(0) | CM(12)