ミンガラーバ!  その29   もうひとつのヨンマル④

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チャン・ウーという牧歌的なジャンクションに到着。此処でパコックという町から来る線路と合流する。

時刻表によればこの駅の到着時間は10時18分なのだが、何と9時過ぎには到着。

途中駅をとんでもない早発を繰り返して通過してきたという事だ。 一日一往復なのにである。

まあ途中から乗る人はあまりいなかったような気もするが、なるべく早く着いた方が皆幸せだろ? という暗黙の了解があるとしか思えない。

時刻表より一時間以上も早発された挙句、またあした、悪しからずでは日本人なら発狂するだろうが、

ミャンマー人はそんなものと見込んで、とんでもない時間から寅さんみたいに駅で寝ているのだろうか。

まあ空振りでも明日もまた同じような日だし、と。


パコック発のミキストが夏草を分けてモンユワへ先行する。

南国の深い緑に囲まれた小駅にゆらゆらと時は流れ、ヨンマルはしばし憩う。







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ミャンマー国鉄は1000mmゲージなのだが、67mm分の改軌をどうやったのか。

何でも一旦車軸と車輪を切断して車軸を67mm分削り、そのまま車輪に溶接した、という話を知ったのが日本に帰ってからで良かった。

本当なら恐ろしい。 模型だって車軸と車輪をイモ付けしたりしないぞ。

低速走行のミャンマー鉄道だから許されるとは言っても、あの振動だからねえ。





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おい、そろそろ出すぜ、早く乗りなと車掌。

発車時刻は10時20分のはずが9時40分には発車する。

終点モンユワはもうすぐだ。





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   高山本線 焼石   2014年




高山本線の一枚。 もう4年前になる。

早朝に風は凪ぎ、深い森は水面に鎮まっていた。

通過列車をよもやと拡大してみれば。

車番は「5802」。 5000kmを隔てた再会だった事になる。






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「風太郎の1980年田舎列車の旅」

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[ 2018/09/30 18:14 ] 海外写真 | TB(0) | CM(2)