写真展メイキング ②  dpi

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A4位の伸ばしなら何ら意識する事もないが、A0だのA1だのという大伸ばしになると避けて通れないのが「dpi」である。

以下エンスーなデジタルユーザーにとっては何を今更の話と承知の上で。


一枚の写真は「ピクセル」というデジタルデータの粒が詰め込まれて構成されており、その「密度」を表すのが「dpi」という単位。

密度が薄い写真を際限なく拡大していくと、いわゆる「ピクセルのギザギザ」がエッジの部分に表れ破綻してしまう。

その拡大許容範囲は密度を決めるカメラの画素数が多い程大きいが、プリンター出力なら現寸で「200~300dpi」を確保する必要があるとされる。

鑑賞距離が長いA0~A1でも150~200dpi。 風太郎は最低180dpi確保を基準にしている。

4500万画素を誇るD850はさすがでA1原寸でも240dpi位あって難なく基準クリアだが、A0ならdpiはその半分になってしまう。

ましてや2000万画素クラスのオリンパスだと完全にアウトである。

しかしここで救いの神は「ピクセル補完」という魔法で、ピクセルの隙間をソフトで補完してしまうというもの。

やり過ぎは画質に表れるらしいが、鑑賞距離もあってほとんど気にならない。

大伸ばしの写真展ならではの作法の勉強もあるものだ。











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さてオリンパスさんとの共同事業も進行中であるから小声で言うが。

「オリンパス、カメラ事業を売却」のニュースは「寝耳にWATER」としか言いようが無い。

IRのリリースとかでその分社化スキームを斜めに読めば、風太郎もサラリーマンの端くれだから「諸事情」が透けて見えるところもあるが、

何といっても18の春に「オリンパスOM1」を手にして風太郎の長い写真人生が始まったと思えば感慨も湧いて来る。

「報道の誤解もあるようですが、製品の開発・販売は今後も続きますし、もちろん写真展は予定通りやります!」

とのお言葉も頂いているので、臆することなく準備は進めております。



写真展 「 ミンガラーバ! ~ ミャンマー・レイルサイドストーリー ~ 」


(東京展)  オリンパスギャラリー東京   2020年8月28日(金) ~ 9月2日(水)

(大阪展)  オリンパスギャラリー大阪   2020年9月18日(金) ~ 9月23日(水)




HPはこちら  

「風太郎の1980年田舎列車の旅」

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[ 2020/06/29 20:49 ] 写真展 | TB(0) | CM(6)