四枚窓がゆく

片上鉄道 苦木~備前矢田 1981年11月5日 原版 take2b

   同和鉱業片上線 苦木   1981年 






車両そのものに疎い風太郎も資料があったので多少蘊蓄を垂れる事も出来る。

辛うじて車番が読める 「キハ303」 は国鉄キハ41071として1934年に完成、1952年に払い下げを受け、

エンジン換装や液体変速機への改造、二灯化改造等を重ねながら1991年の片上線廃止まで主力であり続けた。

切妻化など無残な改造を受けた仲間も多い中で、原形の四枚窓を最後まで維持して戦前型気動車の面影を伝えていた。

昭和を駆け抜け平成まで生き永らえたそれには、機械油と共に60年分の人の汗が染み込んでいたに違いない。

今は廃線跡に動態保存され、エンジン音と共にいまだ終わらない時を刻んでいる。








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