
信越本線 米山 2020年12月
「裏日本」は差別との憤りも分かるが、どちらが表か裏かはともかく、三国峠を境にがらりと様相を変えるのが関東甲信越の冬である。
特に今回は
地獄の一丁目のようになった関越自動車道を抜けて来ただけに、「向こう側」に無事着けばほっと一息でもある。
豪雪を恐れた計画ウヤで飯山線も只見線も当てにならない状況下、信越本線はさすがに「本線」。
とは言っても海沿いの鬼門である柏崎~直江津間、体ごと吹き飛ばされるような風と逆巻く波を浴びながら、よく走ってるものだ。
お誂え向きな天気に勇んでもうひとつの日本を辿ってみよう。 厳冬日本海、波高シ。

笠島

観音崎

柏崎刈羽原発
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