蒲原鉄道 冬鳥越駅跡 2020年12月
冬鳥越駅前にはささやかなゲレンデがあってリフトも蒲原鉄道の運行、沿線の誘客施設でもあった。
遊びに乏しい雪の季節、休日ともなればスキー臨時列車も出てホームに歓声が弾けた。
その後鉄道が消え、誘客の意味も失われたのち、加茂市のリクリエーション施設として経営は引き継がれる。
まだ営業していないのだろうか、動かぬリフトの下では一組の家族連れがひっそり雪遊びに興じていた。
ホーム跡に保存された機関車の、長き沈黙。

蒲原鉄道 冬鳥越 1983年
© 2011 風太郎のPな日々 All rights reserved
「ブログ村」に参加しました。ご訪問の際はポチしていただけると励みになります!
↓
にほんブログ村
ミャンマーの軍事クーデターに抗議します。
スポンサーサイト