安田民俗資料館 2015年9月
馬下駅近くにある、噂の「安田民俗資料館」を訪ねる。
地元の篤志家が蒲原鉄道村松駅の旧駅舎やモハ51、各駅の駅名標などを収集展示するスペースとして開館、
貴重なコレクションだとは思うが、その後理由は不明だが「放置」されている。
最近では「心霊スポット」扱いまでされているようで、ご覧の通りの荒れようである。
並べられた駅名標が、まるで墓標のようで怖い。






蒲原に並々ならぬ思い入れがある風太郎としては、涙無しには見れぬ品々なのだが、これはあまりに残念である。
このまま朽ち果てさせるなら、高松の駅名標とか風太郎にくれないかなあ。
風太郎家の玄関先に設置して・・・・・ダメかなあ。
その後ここまで来たならと、これまで意識して避けてきた「蒲原鉄道廃線跡」を訪ねる。
これはまた涙涙のセンチメンタルジャーニーになるので、また後日稿を改めて。
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風太郎さま
荒れ放題ですね。
電関人が訪れたときは、まだ出来て間もない頃で展示物もきれいでしたが・・・。
こういう産業遺産はもっと大切にしてほしいものですね。
冬鳥越も行かれたのですか?
狂電関人さま
先を越されていたとは・・・・。
その存在は昔から知っていましたが、展示物となったそれはあんまり見たくないという思いもあって行っていませんでした。
何やら危機的な状況と言う噂も聞き、本当に朽ち果てる前にと腰を上げた次第です。
貴重な郷土遺産、自治体が負担してでもちゃんとした保存をすべきと思いますが・・・。
冬鳥越えも行きましたよ。そうだあそこに集中させればディープな蒲原ワールドが。
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