駅の品格

吉都線 加久藤駅 夏11988年7月 原版 take2b3

     吉都線  加久藤     1988年







今はえびの駅に変わった「加久藤駅」。

えびの市の中心地だからという理由のようだが、撮影時点でさえ76年の歳月を重ねた伝統ある駅名を軽んじていいのかと小声で言っておこう。

高い天井の大空間と相対的に小さな窓が生み出す陰影、長年の風雪に耐えうる堅固な造り。

駅の品格は人間達の都合程度に惑わされることなく、そこに在る。

はしゃぎが過ぎるランキングも好きではないが、木造名駅舎の上位に常に位置するこの駅舎の年齢は100歳を超えた。









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「風太郎の1980年田舎列車の旅」

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いろいろ撮ってますねぇ。

風太郎さま

あれやこれやとまああの時代にいろいろ撮ってますねぇ。

駅の品格を、さらに示現流使いのような薩摩隼人(?)のおじさんが
良い演出してます!(宮崎県でしょうけど・・・)
[ 2016/01/18 12:55 ] [ 編集 ]

こんにちは

いい駅ですねえ 人の手が尽くされたような そういう駅はいいですね
後ろの料金表の手書き文字がまるでこの御仁の手によるかのような そんな錯覚さえ覚えます(^^)

[ 2016/01/18 16:32 ] [ 編集 ]

九州夏の日


狂電関人さま

夏休みを取って往復飛行機、3泊4日位のバタバタで熊本~宮崎あたりを撮った時のものです。
キハ20とかもまだ走っていましたが、JR九州色になって何だかなあとあんまりテンションが上がらなかったのが今となっては。
偶然立ち寄った駅がそんな名駅舎とは知りませんでした。ゴロゴロありましたからねえ、この程度は。
[ 2016/01/18 21:17 ] [ 編集 ]

顧みられることなく


Jamさま

粗製濫造のゆるキャラに代表されるような奇妙にマーケティングされた地方性では無く、
待合室に腰を下ろした地元の老人から「地方」を感じる事が出来た時代でした。
駅舎も変に持ち上げられた今では無く、誰に顧みられることも無くそこに在った時代の方が幸せだったかもしれませんね。
[ 2016/01/18 21:23 ] [ 編集 ]

こんばんは。
 白黒写真というのは、白か黒か、どちらが主体となりえるかという問題がありますね。私は今のところ黒優勢かと思っています。
 やはり、このような重厚さは白黒写真が廃れない理由かと思います。
[ 2016/01/18 23:59 ] [ 編集 ]

モノクロームの世界


haradaさま

いまだ銀塩モノクロの求道をしていらっしゃるharadaさんの前にあっては、
さっさとデジタルに寝返った風太郎としては偉そうな事は何も言えませんが、
銀塩モノクロームの世界はプリントを含め画一的な正解が存在しない奥深さがありますね。
何をもって良しと思うかは人生経験や美意識の在りかまで問われているような気がします。
黒く潰れた翳に饒舌を見い出すのか、それとも単なる逃げに過ぎないのか、なかなか答えが出せません。
[ 2016/01/19 01:01 ] [ 編集 ]

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