粗粒子

五能線 風合瀬俯瞰2コニカ3200 1991年2月 16bitAdobeRGB原版take1b2

    五能線  風合瀬     1991年






1990年代に入った頃の風太郎はすっかり変節をきたしたローカル線に愛想をつかしており、

それ以降はほんの僅かなカットしか鉄道にカメラを向けていないのだが、

これは友人と一緒に五能線に行った時の超貴重なカット。

「ノスタルジックビュートレイン」なる観光列車が走り始めた (実はほぼ各駅停車の生活列車を兼ねていたのだが) 五能線に対してもハスに構えて、

この当時売っていたコニカのISO3200という超高感度ネガカラーで撮るというバカな事をしている。

ムチャな粗粒子でウサを晴らしたというところだが、大きく伸ばすと七色の粒子が見え、キワモノとして陽の目を見なくなるのも当然であった。

しかしひょんな事からコイツをモノクロ化したらと思い立って、やってみたらなかなかに味があるかと。

モノクロネガで極端な増感とかやってもここまでは荒れないからね。

小さい画面じゃその粗粒子っぷりが分からないから目一杯大きく。モニターの画面を最大にして見てね。

車両は変われど、やっぱり変わらぬ「五能」がそこにある。








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「風太郎の1980年田舎列車の旅」

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[ 2016/01/21 20:18 ] 昔の旅 五能線 | TB(0) | CM(8)

こんばんは。
 そういう種明かしをしていただくと、壮快な気持ちです。
 粒子の荒れはラグビーとかのスポーツ写真には良い表現になりそうです。
 私は若い頃は、粒子の荒れを出したいと思い現像液の温度を上げたりしたものでした。
 今にして思えばバカな事、、と思いますが、、。
 
 この写真、粒子の荒さが波に迫力を付けているように思います。
 パソコン処理の恩恵という事でしょうか、力強さを感じる作品になっていると感銘いたします。
[ 2016/01/21 23:02 ] [ 編集 ]

粒子は語る


haradaさま

どうせキワモノだしという事で、森山大道風でも気取ろうかと目一杯の粗粒子・ハイコントラストで仕上げてみました。
(最初はもっとカチカチだったのですが自重しました。)
どうしようもない写真も味付てくれるのですからデジタルは有難いものです。
でもこうして見ると、ともすれば嫌われ者のモノクロ写真の粒子という奴は意外に饒舌で、
写真に命を吹き込むようなところもあるのかなあと思いますね。
[ 2016/01/21 23:34 ] [ 編集 ]

モノクロ

こんばんは。

確かに粗粒子を逆手に取った一枚ですね。
望遠で俯瞰気味に捕らえたのも功を奏しているかと。
前回の喜多方で撮影されたお写真といい、
銀塩モノクロ写真の良さを再認識した次第です。
[ 2016/01/23 22:02 ] [ 編集 ]

こんにちは、私も1990年代はローカル私鉄に見切りをつけていたかと思います。
でもノスタルジック・ビュー・トレインのことは雑誌で知っていました。
今まで行ったことのない五能線に再び客車列車が走るということで頭の隅にはあったと思います。
ですが、行ってないんですね。ビュー・トレイン。せめて模型でもと思っています。
風太郎さんは行けたんですね、羨ましい限りです。
[ 2016/01/24 08:02 ] [ 編集 ]

邪道ですが


いぬばしりさま

お返事遅くなりました。昨冬のいぬばしりさんの足跡をトレースしておりました。

銀塩モノクロを真摯に極めている人から見れば邪道も邪道なのでしょうが、
そこは何でも感覚的に良しとしてしまう風太郎のファジーなところで。
でもこの写真、敢えてハイコントラストにしていますが、出そうと思えば結構階調も出るんですよ。
デジタルマジックには仕上げでも感謝しなければ。
[ 2016/01/25 20:35 ] [ 編集 ]

後悔しきりです


popomanさま

旧型客車がごく普通にスチームを上げているような、おいしいところを見過ぎたせいか、贅沢になり過ぎていたかもしれませんね。
今思い返せば90年代でもアレも残っていたコレも残っていたと後悔しきりです。
でもジャンルが違う写真は続けていましたから全く違う世界も見た事で、かえって鉄道を撮る事の良さや意味について分かったような気がします。



[ 2016/01/25 20:41 ] [ 編集 ]

ノスタルジックビュー

風太郎さま

またまた週末は何やら大寒波の中をホッツキ歩いてたんですかぁ!?
電関人は雪山籠りでした(爆)
ノスタルジックビュー。こいつは撮りたい!なんて思ってたんですが
どっぷり休鉄時代でして気が付いたら無くなってました。
コニカのそんな変態フィルムの存在すら知りませんでした。

[ 2016/01/26 12:46 ] [ 編集 ]

短命ノスタルジック


狂電関人さま

雪山籠りも同じ位アホやと思いますが、凄まじい低気圧に自分から飛び込んで存分にアホをやってきましたよ。

ノスタルジックはそれを撮るというより展望デッキにムービーを据え付けて、
懐かしい五能線の風景を存分に記録するという構想はあったのですが、
果たせぬまま消えてしまいました。贅沢言わなければ今のリゾートより余程マシのような気もしますね。

コニカの変態フイルムで撮った写真はまだありますので、なんちゃって大道のような変態シリーズでもやりましょうかね?!

[ 2016/01/26 21:05 ] [ 編集 ]

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