道東漂行譚  その14       オホーツクブルー

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    釧網本線 止別      2016年2月









「オホーツクブルー」が指すものは複数あるようで、海の青でもあればこの季節の道東独特の快晴の空でもあり、

ひとつで無いならいっそ全部並べてしまえと地元から公募したところ、またいろいろ集まった。

アイヌの人々が珍重する青いガラス玉もあれば、「流氷の青」というのもあるらしい。

流氷はどう見ても「白」だろと思うが、その欠片を手に取って冬の太陽にかざすと、そこに透き通ったブルーが見えるのだという。


以上はAIRDOの機内誌からの受け売りだが、今年のどうにも弱々しい冬はオホーツク側も同様で。

標津から斜里へ知床山地を横断する根北峠は、今回の車の運転上最大の難所と踏んでいたのだが、

アイスバーンどころか乾燥したアスファルトの地肌が見えている始末、流氷は待てど暮らせどの状況で、

かなりヘタレた「氷水」の風情である。

それでも斜里側に抜けると屹立する斜里岳の白い峰と共に、全てを青く染めるような空と海に迎えられる。

確かめようと思った「流氷の青」は難しそうだが、今回のラストランは釧網「海線」で。










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「風太郎の1980年田舎列車の旅」

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[ 2016/03/31 19:35 ] 最近の旅 北海道 | TB(0) | CM(4)

風太郎様

最初に目に飛び込んできたのは・・・
影 その影の青
眩しい煌めき感のある白の世界
天空の青と相まってそれは美しい青です
「オホーツクブルー」と言うのですね
現存する地方交通線の中で日本最東端・釧網本線
それにしても よくぞ行かれましたね
危険地域も多かったようですが・・・
それもお一人で・・・・
この地への想い 列車への想い お写真への想い
感動を抱き拝見させて頂きました
有難う御座います
 
[ 2016/04/01 21:37 ] [ 編集 ]

うーーん

風太郎さま

今年は完全に流氷外れ年ですなぁ。。。

それにつけても鋼製車はええなぁ~落ち着きますわぁ。

BY 昭和爺
[ 2016/04/01 21:51 ] [ 編集 ]

ブルー


りらさま

ご存知と思いますが晴天の日の日陰は強いブルーに発色します。
逆光で正面が潰れるのも覚悟の上で狙ったのは画面をブルーに染めてみたいというところだったのですが、
この発色には正直驚きました。

このあたりは人里というか、まだ穏やかなものですよ。
[ 2016/04/01 22:23 ] [ 編集 ]

見納め


狂電関人さま

翌日からやって来た爆弾低気圧に吹かれて接岸の話は後で聞きましたが、
この時期のオホーツクに流氷が無いなど想像だに出来なかった時代は今いずこ。

キハ40が老朽化しているから減便との話ですから、引退は必至なのでしょうか。
冬の保護色のようなJR北海道色はどうしても好きになれませんが、見納めかと思うと・・・。
[ 2016/04/01 22:29 ] [ 編集 ]

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