火室

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   大井川鐡道  C56の火室     2014年







火室内の温度は約1500℃、純鉄が熱で溶け出す融点とほぼ同じながら

周囲を水で囲まれているから溶けない、という話を聞けば、

蒸気機関車というメカニズムは実にギリギリなバランスの上に成り立っていると実感する。


蒸気機関車の戯画化も避けて通れぬ事情ありと分かっちゃあいるが、

素材の限界を試すようなメカニズムの驚異やら、五感を頼りにそれを操った人間達の技まで戯画に埋もれさせぬ事を、切に願う。












(写真展漫遊録)


9735b.jpg




もう大部分は終わってしまったが、「東京写真月間2016」の一環として、

「人と鉄路 心をつなぐ道」と題した鉄道テーマの協賛展が集中して開催されている。

新宿、品川と都心に集まっているので結局全部見てしまった。

好き嫌いはあるものの、4人の作家の個性や視点がそれぞれにあって楽しめるし、

東京写真月間なるものの趣旨は良く知らないが、少なくとも写真のジャンルとしてここまで市民権を得たかと感慨もある。


展示作品中、お立ち台とかじゃないのに、風太郎が以前拙ブログにUPしたものとウリ二つの写真があったのにはちょっとドッキリ。

少なくとも風太郎はマネしてないぞー、と一応弁明しておく (汗)








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「風太郎の1980年田舎列車の旅」

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[ 2016/06/07 20:12 ] 最近の旅 中部甲信越 | TB(0) | CM(6)

風太郎様

お写真 拝見した瞬間暫し唖然とする程でした
今まだ拝見していますが・・・・
鉄と炎
その圧倒的な存在感
どのような言葉を持って私のこの感情を表すことが出来るのかが分かりかねる程です



[ 2016/06/07 20:58 ] [ 編集 ]

火と水


りらさま

火は美しく、古来人々はその揺らぎに神さえ見て来ました。
火と水というこの世のおよそ根源的な存在。
そこから生まれた力だからこそ、蒸気機関車は心打つ美しさがあるのでしょう。
[ 2016/06/07 22:22 ] [ 編集 ]

そういえば、

風太郎さま

東京写真月間、やってますね。
地元勤めで週末遠征などでとても見に行けません。
[ 2016/06/07 23:11 ] [ 編集 ]

新宿の夜に


狂電関人さま

「米屋こうじ」はまだやってますから、今度の新宿の時にでも見たらいかが。

「人と鉄路」といっても現代の鉄道、プロ作家もかなり苦しそうだなあ、という感はありましたが。
[ 2016/06/08 00:08 ] [ 編集 ]

プロの目

こんばんは。

蒸気機関車のメカニズムは目に見える分、システムが解りやすいですよね。
それにしてもギリギリのところで機能しているとは、上手く設計したものです。

あと鉄道を題材とした写真展は、最近あちこちで開催されているのですね。
私も今度「プロの目」を盗んでこようかと思います。あまりに上手くて凹みそうですが。

風太郎さま、300mmF4Pお持ちなんですね!
PFフレアはどう処理されているのですか?
[ 2016/06/08 22:25 ] [ 編集 ]

PF


いぬばしりさま

いやいやこれはお世辞では無く、いぬばしりさんの方が上手かも知れませんよ。
プロって結局食べるための仕事に忙し過ぎて、作品作りに割ける時間はかなり厳しいようですから。
それでも見る人に納得させなければならないんですから、プロもなかなか辛いですね。
そのあたりの具合も確かてみてはいかがでしょう。

300mmF4P、それ以前の300mmは持っていないので比較のしようが無いのです。
これが巷で言われる「PFフレア」かなーと思うのは、主にテールランプに出ているような気がします。
それが強調されて大きく写るような感じ。古いレンズの開放時の収差に似ているようにも見えますが、不自然とは思いません。
むしろその強調が面白いかもと思っています。

それじゃ分からん、「作例」を見せろという事でしたら、

http://futaro1980.blog.fc2.com/blog-date-20150222.html のキハの後追い
http://futaro1980.blog.fc2.com/blog-date-20150311.html が300mmF4Pですよ。

[ 2016/06/08 22:55 ] [ 編集 ]

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