雪晴れ

iiyama20130217_172take1b.jpg

   飯山線 上境   2013年







通過列車を待つひととき。

ピンと透明な大気に洗われつつ。







HPはこちら  
「風太郎の1980年田舎列車の旅」

Copyright © 2014 風太郎のPな日々 All rights reserved


「ブログ村」に参加しました。ご訪問の際はポチしていただけると励みになります!
 ↓
にほんブログ村 鉄道ブログ ローカル線へ
にほんブログ村





「君の名は。」を見る。





kiminonawa1b.jpg





何でも空前の大ヒットだそうで、世のトレンドから少しでも近いところにいたいと願うおじさんとしては見ておこうかと。

映画館に行って後悔する。夜も更けているのに大入り満員はともかく、前後左右高校生カップルばかりとは参ったなこりゃ。


だいたい「君の名は」と聞いて「真知子巻きのリメイク?」と考えてしまうところからズレまくっているのだが、

都会の男の子と田舎の女の子の体が入れ替わってしまうまではまだ良い。

それにタイムスリップの要素が加わり、最後に彗星まで落ちてくるとあっては、そのあまりの跳躍ぶりにおじさんの頭まで爆発しそうである。

互いの携帯から繋がったサーバーを介して「本来の体」と文字でコミュニケートするというのも不思議に満ちている。

それほどの事態だ、相手に電話して直接仔細に会話・協議すりゃいいだろと突っ込んじゃいけないのが奥床しい携帯恋愛事情なのだろうか。

しかもオッパイ揉んだの揉まないのという類には大騒ぎするくせに最後まで互いの名前さえ聞かないのも不思議だが、

これも聞いちゃあラストシーンが無くなっちゃうじゃないかという伏線だから言いっこなしだ。


東京大空襲の夜に出会った男女が再会を約すもその後会えそうで会えないという「前作」は、

コミュニケーションツールの絶望的な欠如が生むすれ違いのドラマだった訳だが、

これは繋がってるけど会えない(会わない)という世界。

あまりにもツールに満ちた時代はまた、どこかすれ違いを生む逆引力を発生させるのかと。

そのあたりの共感度について周囲の高校生カップルに聞いてみたかったが。


「絵」は文句なく美しい。逆光の場面でフレアが掛りコントラストが眠い感じだったりするのはそこまで描くかと脱帽。

ファンタジーとはいえ相当複雑に張られた伏線をすべて読み切る集中力と、

コミュニケーションがらみの矛盾(ではないのかもしれないが)をさらりと受け流す大らかさが両立すれば泣ける(かもしれない)。

スポンサーサイト
[ 2016/09/10 20:19 ] 最近の旅 中部甲信越 | TB(0) | CM(6)

風太郎 様

私は以前から新海誠さんのファンです
2002年に公開 ほしのこえ・・・が最初の作品です その短編から既に高い評価を受けています
2004年に公開 雲のむこう、約束の場所
2007年に公開 秒速5センチメートル
2011年に公開 星を追う子ども
2013年に公開 言の葉の庭
全て鑑賞しています
秒速5センチメートル・言の葉の庭・君の名は・ノベライズ本が出ています・全て読んでいます
秒速5センチメートルの主題歌・山崎まさよし・One more time,One more chance・この曲は秒速5センチメートルで知りました・即購入・今こうしてコメントを書いている時も聞いています
君の名は・鑑賞しました・主題歌・RADWIMPS・君の名は・発注・完売・問屋にも在庫なし・現在・プレス待ちです

秒速5センチメートル レンタルお勧めです
見て下れば新海ワールド 伝わるかと思います
映像美必見です 内容・風太郎様も泣けるかもです

君の名は・・・
来年度アカデミー賞 外国アニメーション部門・ノミネートを願っています
[ 2016/09/10 23:34 ] [ 編集 ]

居住いを正して


りらさま

まあアニメはあんまり見ないという事もあって監督の予備知識は全然無かったのですが、いろいろキャリアを重ねた人のようですね。
相当なストーリーテラーとは思いましたが、場面の跳躍を複雑極まりない伏線で結びつける筋立ては相当な集中力を要求されるなあと。
オタクに舐められない用心か、妙に難解過ぎてエンターティメント性という点でどうなのかというのが日本アニメの特徴かと思うのですが、
居住いを正して見なきゃいけないのかも知れませんね。もう1回見たらいろいろ分かるかも(笑)
[ 2016/09/11 00:18 ] [ 編集 ]

上境

風太郎さま

このお立ち台には一度秋のDD16工臨の際に立っているのですが、
DD16単機の回送なので周りの景色に埋没して面白みに欠けてしまいました。
やっぱり白い季節の方が良いです!
続編の方、まあ激混みの中よくぞ鑑賞されたとその行動力にも驚かされました。
飽くなき映像の世界への探求心には完全脱帽です。
[ 2016/09/11 11:19 ] [ 編集 ]

ここ一番の


狂電関人さま

千曲川と奥信濃の山々を堪能できる絶景とは思うのですが、
あんまり欲張ると肝心な鉄道が埋没してしまうきらいがありますね。
昨今の温暖化もあるのか、雪が降り止めばあっという間に落ちてしまう着雪も残念。
ここ一番のタイミングを夢想する旅はなかなか終わりがありません。
[ 2016/09/11 13:58 ] [ 編集 ]

風太郎 様


一枚目のお写真
川の流れが楕円を描いています
まるでそれと呼応するかのごとく線路
雪溶けが近いのでしょうか・・・
木々には緑ななくともその姿は鮮明です
息を吸いたくなるようなお写真です
透明感に魅了されます
[ 2016/09/12 20:05 ] [ 編集 ]

肺の掃除


りらさま

雪国の冬もさまざまな顔があって春近しとさえ思えるような雪晴れの日もあれば、
一点俄かにかき曇り厳寒が戻る日もあり。
それぞれに良さがあるのですが、透き通るような冬の空気は都会の塵に塗れた肺の中を掃除してもらう様な気がしますね。
[ 2016/09/12 20:23 ] [ 編集 ]

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://futaro1980.blog.fc2.com/tb.php/1188-6397ab89