千綿駅   その1 

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   大村線 千綿   2016年5月








開業は1928年というからもう90歳近い駅になる。

1971年の無人化の後、駅舎は地元東彼杵町の所有となり、1993年に昔の面影をそのまま残して建て直されたというから、

JR九州のご厚志というより地元のファインプレーという事だ。

「青春18きっぷ」のポスターを始め、観光資源になっているならその努力は報われよう。


駅前からは海が見えない。

階段を上ってホームに出た瞬間に、大村湾の海原が一杯に広がるところがこの駅の小憎い演出だ。

穏やかな朝の待合室に、潮風がさわりとやって来る。








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「風太郎の1980年田舎列車の旅」

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[ 2016/10/05 19:48 ] 最近の旅 西日本 | TB(0) | CM(8)

風太郎様


一枚目
千綿駅舎
駅舎を入るとすぐ前に階段がありますね
その階段の上に見える水色
それは海への想像を抱かせます 駅舎の中の椅子に座る方・・・その方はまるで海を見ているかのごとく感じます・・・実際には海ではなく空なのかも知れませんね

二枚目
空と海とホームの表現
どれ程の言の葉 散りばめてみても この感動伝えることが出来ません

期待していました
千綿駅舎
撮影アップして下さり有難う


[ 2016/10/05 21:31 ] [ 編集 ]

スマホの時間


りらさま

見ているのは海でも空でもなく・・・スマホ・・・が現実なのですが、少なくとも地元民です。
別に何処で見てもいいスマホを、この空間で見る時間が地元民にとって豊かなものであるなら、
駅が此処に建つ意味を語っているのかも知れませんね。

小憎い演出の妙を感じて頂けたなら光栄です。
この国の鉄路はこの美しき国土と共に在るから掛け替えのないものなのです。

[ 2016/10/05 23:09 ] [ 編集 ]

こんにちは

いいですよね千綿 北海道からほとんど出ない身としてはどこも魅力的なんですが
ここ大村線 千綿の駅は行ってみたいところの上位です
この駅舎を保っている地域の方々のはたらきが素晴らしいですね 
我が地域の駅舎や鉄路をたいせつにする気持ちが 当の北の鉄道会社はあんなざまですが地域住人にも薄れていくという、余裕のなさ
声をあげても見ましたがその温度差せつなく この駅舎とその地域うらやましいかぎりです

すこしばかり 駅で深呼吸をする時間もほしいですし
千綿の駅とそのあたり 乗車しても眺めてみたいものです
[ 2016/10/06 08:32 ] [ 編集 ]

平成の世には・・・

風太郎さま

木造の駅本屋が綺麗に改築保存は嬉しいのですが、

ちと平成の世には綺麗すぎて違和感が・・・。
[ 2016/10/06 17:59 ] [ 編集 ]

土地への愛情


jamさま

九州行きが決まってから慌てていろいろ調べたような体たらくだったのですが、千綿駅をご存知でしたか。
「日本一海に近い駅」というのは乱立していてどれが本物かは定かでないのですが、その一つである事は間違いないですね。
駅の保存に限らず本来は無くなって当然のものを救うというのは、お金以外にも凄いエネルギーが必要と思います。
千綿駅は地元にまだそんなエネルギーがあったから救われたのかも知れません。

衰退はあれど「地方」はまだまだ生き続けるはず、あるいは都会人の移住で再び活気づく日も来るかもしれません。
長い歴史に抱かれた空間はその土地への愛情のシンボルになるはずです。
[ 2016/10/06 21:29 ] [ 編集 ]

いい年の取り方


狂電関人さま

いやいや行ってみればなかなかいい侘び色になっていますよ。
なんだかんだ言っても建てられてから23年です。
こういう環境ですから雨風も激しければ潮も被るはず。
歳月はしっかり刻まれています。
チープなプレハブ小屋では無残に汚れ錆びついている事でしょう。
その土地にあった建築物はいい年の取り方もするようです。
[ 2016/10/06 21:36 ] [ 編集 ]

千綿駅

いつも楽しみにしています、千綿駅拝見しました。
海と鉄路の距離感、駅舎とホームの佇まいから、昨年初夏、貴ブログに出会う前に偶々訪れた、五能線驫木駅のイメージが重なりました。
駅舎規模も階段有無も異なり、北辺日本海と明るい大村湾の雰囲気も違うのにそう感じるのは、風太郎さんの対象の捉え方がそうさせるのではないかと思いました。
[ 2016/10/06 23:40 ] [ 編集 ]

駅の表情


lofthonsenさま

驫木ですか。正直なところ大分違うなあという感覚が先に立つのですが、
片や津軽三味線が似合いそうな陰鬱な駅、片や明るい南国の駅という、
ステレオタイプな先入観の仕業かもしれませんね。
自然は千変万化、すっきりとした晴れの日の驫木、そして最後は雨にたたられた千綿駅、
いつもとは違う駅の表情もあるものです。

駅に対する写真のアプローチは仰る通り共通しているかもしれません。
ただその時置かれた条件の許、先入観に捉われず生き生きとした駅の表情を捉えたいと念じております。

[ 2016/10/07 00:00 ] [ 編集 ]

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