金属

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                           上毛電気鉄道 デハ101 ブレーキハンドル  2013年








安全を金属の重さに託す時代があった。









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「風太郎の1980年田舎列車の旅」

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[ 2016/09/27 22:50 ] 最近の旅 関東 | TB(0) | CM(8)

風太郎様

安全を金属の重さに託す時代があった・・・
それは手作業であり大事な責務でもあったことでしょう
金属の質感の描写・・・・いつもながら凄いです
昨今の全自動運転による運転者の怠慢な運転・・・ニュースになることが多いです
この時代の鉄道に携わる方々の真摯な姿 見せてあげたいです
[ 2016/09/28 20:43 ] [ 編集 ]

風太郎様
長らくツーハンドルが絶対的デザインであった運転台も、ワンハンドルがいつの間にか一般的になり、
良き時代の形が薄れていく様な感じもします。
ハンドルをガシャッと差し込み、往復のブレーキ弁テストの管開閉音とエアブローも運行前の儀式でしたね。
終着駅や乗務交代駅で、乗務鞄と共に手に提げたハンドルを持ってホームを歩く運転士も、格好良いと感じたものでした。
この燻された真鍮の風合いから、安全を預かる重要さとデハの長い歴史が伝わってきました。
実は・・・先日、大胡車庫に行く機会があり、見学者二人だけの貸し切り状態で、デハは見放題、触り放題、撮り放題でした(笑)
ps 
>写真紀行 私鉄ローカル線
良書をご紹介頂き、ありがとうございました。早速、手配してみました。まだ、到着前なので、感想などは、また後日に・・・。
>小湊のルポルタージュ
ご期待頂きまして、ありがとうございます。  
前々から書きたいと思っておりますが、中々のツウな路線なので、どう文章を織り込んで書くべきか思案しております。
久留里、小湊、夷隅の「南房総里山三鉄シリーズ」かなと・・・でも、シリーズ連載1年以上になりそうです(汗)
[ 2016/09/28 20:51 ] [ 編集 ]

儀式


りらさま

技術の進化というのはどうやら常に軽く柔らかくという方向に進むようで、
かつては筋肉労働そのものだった鉄道の世界もソフトに変わったものです。
この当時の鉄道は現代のような電子化された安全装置はほとんどありませんでしたから、
人間自身の強さ弱さのようなものがそのまま安全に直結したようです。
もちろん弱さゆえの大事故もあったのですが、ひとつひとつが重い機器の操作は、
人間の強さを奮い立たせる儀式だったのではないかと思っています。
[ 2016/09/28 22:06 ] [ 編集 ]

感想をお待ちしています。


hmdさま

電車も古いですが、社紋入りのこのハンドルも積み重なった歴史を感じさせますね。
長く大事に使われ続けた道具は温もりを感じさせますが、
運転士にとっては遥かな先輩から綿々と受け継がれた責任を、その重さに感じたのではないかと思います。

「私鉄ローカル線」入手されましたか。早い!
物凄くいい本ですし超豪華写真集ですよ。
高校生の頃この本に出会い、当時の金で1万円を清水の舞台からの思いで張り込んだ事を思い出します。
風太郎の写真生活というか、半生を決めた一冊というのは大袈裟ではありません。
感想でも聞かせて頂ければ幸いです。
[ 2016/09/28 22:22 ] [ 編集 ]

凄いですね。

風太郎様
「私鉄ローカル線」、本日届きました。
風太郎様のバイブルとの事で、内容は確かなものと思い、直ぐに手配した次第です。
先ずは手に取った所・・・百科事典の様な重厚な装丁と本の重さに驚きました。
当時、大変高価だったそうですが、フルカラーだった事もあるのでしょうか? 
最近では、あまりないタイプの書籍だと思いますが、
この位の本格的な鉄道書籍でないと、もう満足できないですね(笑)

中を拝読して・・・いや、もう凄いの一言です。
当時の全国の民鉄ローカル線を網羅し、ちらほらと今では廃線となった路線も、
鮮明なカラー写真と共に掲載されているのは目に鱗で、暫く、夢中に見入っておりました。
流石にこの本が出版された頃は、小学生低学年ですので、全く存じなかった次第です。

見開きのカラー写真も凄いですが、記事中の鉄道写真よりも、町や人々の様子の写真が多いのが目を引きました。
文章も鉄道よりも、風土や地元の人達との交流に重点が置かれており、こういう書き方もあるのだなぁと感心です。
また、簡潔でありながら、情緒豊かな紀行文は、とても文才のある筆者だと感じました。

風太郎様の写真原点を少しばかり、拝見させて頂いた気持ちです。
良書をご紹介を頂き、本当にありがとうございました。
貴重な鉄道資料・紀行集として、大切にしたいと思います。
[ 2016/09/29 19:33 ] [ 編集 ]

語り口


hmdさま

早速のご感想有難うございます。
文章の大崎紀夫さんはアサヒカメラやアサヒグラフの編集者だった人で、北井一夫さんを世に出したと言われています。
アサヒグラフはジャーナリスティックな雑誌でしたから、ローカル線を趣味的に捉えるというより、
沿線を「村へ」に通じるようなある種の農村ドキュメンタリーとして捉えるというコンセプトだったのだろうと思います。
北井さんは参加していないようですが、写真の岡田さんや和田さんは北井さんと志が共通した仲間だったらしく、作風が似ていますね。

「蒲原鉄道」とか泣かせるでしょ。こんな旅がしたいと奮い立ったのが、その後のローカル線行脚の原動力だった気がします。
hmdさんの上信電鉄を見ていて、この本の「馬庭念流」のくだりを思い出しました。
郷土に伝わる剣術なのですが、通りすがりの道場にアポなしで上がりこむ突撃取材の度胸もさることながら、
そんな風来坊を警戒する事も無く親切に迎える田舎の人の優しさがじんわりと伝わります。
取材費に乏しかったのか、神社の祠に泊まったりとか珍道中のようですが、とびきり自由な旅を感じるところがいいのです。

今見返せばもう遠くなってしまった時代にも感じますが、新旧対比を通じてhmdさんの旅もまた味わい深くなるのでは。
写真はいわゆる鉄道マニアのそれと違って、こんな撮り方もあるかと新鮮でした。
結局風太郎の昔の写真は皆この本の語り口の真似だったかと、バレてしまうのがツライところです。

読めば読むほどに味があります。じっくり堪能して下さい。


[ 2016/09/29 21:03 ] [ 編集 ]

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[ 2016/09/30 14:11 ] [ 編集 ]

鍵コメさま


鍵コメさま

写真と文章で紡がれる、その土地に生まれその土地で死んでいくだろう、名も無い人々の人生の滋味が胸に迫るのです。
鉄道は単なる運搬機械ではなく、そんな人生を乗せて走っている。「普通の」鉄道写真はそれを表現し得ているか。
否ならばそれこそが撮るに値するものと、何か目標が見つかった気がしたものです。
高校生の分際でオマセな事とも思いますが、多感な時期ならではと言えばそうだったのかもしれませんね。

模倣は創造足り得るか。永遠の芸術論でもあるのですが、インスパイアされたものから新たな解釈を加え、
別個の価値まで引き出すならばそれはもちろん創造であると思います。
巷に溢れる「テンプレート写真」からは創造性のカケラも感じられませんが、
それは写真に関わる者一人一人の心の内が問われているような気がします。

写真だけでは無く文章で読ませる本ですから時間を掛けて楽しんでください。
私も見応えのある写真集を手にするとペラペラ見てしまうのが勿体なく、
一日4ページとか自主規制していますよ(笑)
[ 2016/09/30 21:21 ] [ 編集 ]

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