
釧網本線 北浜 1981年
振り返ればいい旅の物語があって、それを問わず語り出来るなら、人生は満更でもないかと思うのだ。
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こんばんは。
言葉無くとも語っている写真ってありますよね。
まぁ写真力とでも言いましょうか、そんな一枚私も撮ってみたいものです。
この写真は語ってますよ。
いぬばしりさま
この時のオホーツクは前日まで台風の荒れ模様、この日は一過の快晴でした。
まだ「ギラリ」なんていう言葉は皆無で、むしろ逆光で鉄道を撮るなど邪道も邪道と言われていた頃。
夕陽を受けた列車をどうしても撮りたくて開けたこの場所で夕刻の客レを待ち構え。
手動ワインダーで3カット撮った最後のコマです。
してやったりではあったはずですが、当時はそれ以上でも以下でも無く。
単なるギラリを超えた思い入れが生まれるのは、やはり長き歳月という発酵熟成が必要だったのでしょう。
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