
磐越西線 日出谷 1982年
旅はそれぞれの人生のダイヤグラムが一瞬だけ交差する偶然の繰り返しかもしれない。
二度目の交わりは多分、無いのだから。
明日から家族サービスに出ますので今週一杯不在です。
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「風太郎の1980年田舎列車の旅」Copyright © 2014 風太郎のPな日々 All rights reserved
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これ、たまりませんなぁ。
見た瞬間、心をわし掴みにされたような感覚を覚えたのは私だけでしょうか。
モノクロならではの存在感の大きさに圧倒されてしまいました。
カラーで、デジタルでこの雰囲気を出せるかというと...。
哀愁をおびたその顔
悲しいのでしょうか
悩んでいるのでしょうか
想像は果てしなく続きます
風太郎ならではのお写真
感激しました
風太郎さま
駅名標は反射してるのに、人物周りは反射が無い。
というかまるでPLつけて透かした様なガラスの向こうの人物。
風太郎さんのカメラワークには、本当勉強させられます。
山岡山さま
色彩を整理して単純化された云々という解説はよくありますが、
普段目に見えるものは全てカラーで見えている訳で、
モノクロ画像を見るというだけで新鮮な映像体験なんだろうなと思います。
ただ多分に内省的な表現かと思いますし、その土地の人や鉄道の在りようと
撮る側の気持ちの持ちようが自然にリンクした時に心に響くものが生まれる気がします。
便利になり過ぎたカメラのせいか、自分の感性が老いたのか、今なかなか撮れない理由は何でしょう。
りらさま
悲しいのか嬉しいのか、ある一瞬を切り取った残像のみで勘繰るのが浅ましい程、人間は複雑なものです。
日本の片隅に少なくとも二度と関わる事は無い、それぞれの人生の軌跡がある事のみが事実。
旅は世の中の小さな断片でしかない自分に気付かせるものでもあり、写真はそんな自分の心を映すものでもあり。
狂電関人さま
そう言われれば不思議ですねえ。
もともと眠い調子の画像のコントラストを上げているのでガラスの反射は飛んでしまったのかもしれませんが。
何も考えずにシャッターを切りまくっていた気がします。
考え過ぎが目を曇らせるならもっと初心に帰りましょうか。
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