発車時刻

津軽鉄道 五所川原駅ホーム5 1984年1月 X970 AdobeRGB 16bit 原版take1b

   津軽鉄道 五所川原   1984年








手のひらの懐中時計は秒を刻む。

悪天の中、運行は定時を保っているのだろうか。















(写真展漫遊録)



15888b.jpg



うねる海、降り続く雪、黒く身を寄せ合う家並み。

ともすればステレオタイプな「日本海側」ながら、これが2010年代というほぼ現在のリアルである事に心動く。

そこに息づくのは皺を刻んだ年寄りばかりでなく、微笑む若者、はにかむ子供。手が届かぬ程遠くなった日々に帰った錯覚さえあって。

それは写真が作った幻なのか、それとも自分がそこで見るべきものを見ていないからか。

今一度日本海の浜辺に立って確かめてみたくなる。


8☓10で撮ったというモノクロームの階調が饒舌だ。

鉄としては気になるハガキ写真は羽越本線の吹浦付近との事。


銀座ニコンサロンで来月6日まで。









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「風太郎の1980年田舎列車の旅」

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瞬間芸

風太郎さま

よくよくひとの動きを観察していて、
その瞬間を切り取っていること、いつも感心いたします。
昨日は梅雨の走りを思わせるようなぐずついた天気の中、
頭のワシクリとお尻のカマスカタ以外4か所とも初撮影地でしたが
なかなか思うようにはいきませんでした。
[ 2017/05/28 09:59 ] [ 編集 ]

先回り


狂電関人さま

ご存知の通り鉄道員の動きには一定の型がありますから先回りも出るのですが、
国鉄と私鉄で違ったり、時計も懐中時計から腕時計への移行期だったりもしましたから
予想外の展開はありましたね。
慌てた様子も無く、ここまで熱心に時計を睨んでいるのはきっかり定時発車を意識しているのかと。
やっぱり人間の仕草はいろいろ想像できるところがあって飽きません。

昨日は晴れかと思えばまだらにぐずつきもあったようで、いよいよ梅雨の入りも近付きましたかね。
[ 2017/05/28 10:53 ] [ 編集 ]

風太郎様

懐中時計を見る視線の真摯さ
雪降る中にあっても この視線は日常の中にあり
一日一日 ご自分の仕事に忠実であることを一番に考えていられます
お写真にある方のような人あってこそ
日本の鉄道は人を運び物を運び
我が国の発展に寄与してきたのだと改めて思いました
風太郎様のお写真長い間 拝見出来ませんでした
今日お写真拝見出来たことは 私の大きな喜びです
有難う御座います
[ 2017/05/28 12:38 ] [ 編集 ]

真面目に律儀に


りらさま

お久しぶりです。
無理が無ければと心配しつつもコメントを頂ければ嬉しいものです。

鉄道というもともと海外から輸入の輸送システムを、世界に比類のない正確さと安全性を持つまでに高めたのは、
やはりこの国の民の心根にある真面目さや律義さなのでしょう。それは今も変わらないと思っています。
グローバルばやりの世の中ですが、そんな日本人の良さがもっとアドバンテージになればいいのですが。
[ 2017/05/28 13:09 ] [ 編集 ]

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