雪おこしが響く  その12    降り積む音

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  富山地方鉄道 立山線  有峰口  2018年2月







夕闇が迫れば小休止していた雪は再び強まるのだった。

湿り気を含んだ重い雪の、降り積む音が低く聞こえて来るようだ。


今年は雪深い冬になった。

山峡の集落は息を潜めて少し遅くなるかも知れない春を待つ。



(  雪おこしが響く  おわり  )








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   有峰口






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「風太郎の1980年田舎列車の旅」

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[ 2018/03/25 12:12 ] 最近の旅 中部甲信越 | TB(0) | CM(6)

風太郎様

一枚目
脚立が二階の屋根のよりも上にありますね
それだけ雪が多い地域なのでしょうね
その家並みを俯瞰して走行する立山線が印象深いです

二枚目
富山地方鉄道の最終アップですね
私は以前高輪撮影アップの際・・・僕と君の物語を写真と共に記事にしていました
君が東京生まれで僕が富山生まれだったことは・・・覚えていて下さいますか・・・
何故 僕を富山生まれにしたのか・・・富山撮影は私の憧れだからです・・・今年撮影予定でした
4月に入院手術することに急遽決まりました
富山撮影はもしかしたら永遠に夢で終わるかもしれません
だから風太郎様の今回の撮影地が富山だったことは 偶然とは言え嬉しくもあり切なくもありました
富山まで撮影に行って下さりありがとう
感謝で一杯です
[ 2018/03/25 18:54 ] [ 編集 ]

富山


りらさま

雪下ろし用にハシゴを掛けたのだと思います。この家だけ屋根に雪が無いですからね。
富山は私もあまり土地勘がありません。雪だってどの程度降るのか、行ってみなければ分からず。
それでもいいタイミングに当たったのだろうと思います。
しんしんと降る雪里は蒲原鉄道を思わせるところもあって懐かしく。

富山も様々な表情があるのだろうと思います。
立山連峰の神々しいような銀嶺も見てみたかった気がしますが、これも富山のリアル、楽しんでいただけたなら幸いです。
手術との事、心配ですがお大事になさって下さい。


[ 2018/03/25 20:10 ] [ 編集 ]

モノクロの饗宴

敢えて全てをモノクロにされた潔さが功を奏しています。雪のシュールな眺めが染み入ります。
古の冬の蒲原や五能と共通する趣が感じられ、過去とも現在とも、時間軸を錯覚するようです。
色のある雪景色も、モノクロの雪景色も、それぞれに伝えるものがあるものです。
モノクロの力強い表現力を再認識されられたシリーズでした。天候も見方したのでしょう。
まだまだ、色々なことが出来そうですね。
[ 2018/03/26 23:34 ] [ 編集 ]

モノクロームイマジネーション


こあらまさま

ほぼ見た目通りのカラーと違い、モノクロームは単純化される分イマジネーションも凝縮されるところがありますから、
それに耐えうる被写体の深みというものも不可欠な訳で。
そういう被写体が無くなったと嘆いてばかりも寂しいですし、今回の富山地鉄はどこか琴線に触れるところがあったので。
でもカラーの饒舌さに対する未練も捨てきれないところがあって今回は大分悩みました。
しばらくしたらこっそり「カラー編」が出るかもしれません。その時は笑って比較してみて下さい。
[ 2018/03/27 00:27 ] [ 編集 ]

ありがとうございました

こんばんは。

「う~ん、富山地方鉄道恐るべし!」と今回は唸されっ放しでした。
モノクロのせいも有りますが、ほんと、旧い映画か、鉄道ジオラマの世界です。
これ、現存する最強ローカル私鉄かもしれませんね。
こうなってくると四季で拝見したくなるのは私だけ?(笑)
私も旧京阪3000系特急車も走っているし、行ってみようかな…
[ 2018/03/27 23:40 ] [ 編集 ]

雪の地鉄電車


いぬばしりさま

色彩という大事な情報を放棄したモノクロームにあって、それを補う被写体の胆力が不可欠ですが、
やっぱり積雪地にあっては駅も冬を前提にした造りがされているのでしょうか。
それ本来の落ち着きが醸し出されるような鉄道雪景でしたね。
確かに1/80に縮小されて宮下洋一さんのジオラマの住人になったような錯覚も。
最近めっきり色気の出た、いぬばしりさんのカメラアイも期待していますよ。
[ 2018/03/28 20:11 ] [ 編集 ]

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