目に青葉 山ほととぎす また只見  その11   眺め

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  只見線 入広瀬   2018年5月






地図上で何となくその存在は気になっていたのだが、初めて踏み込んでみた「ハーブ香園」から見下ろす絶景のスケールと言ったら。

遥か魚沼の山々、大栃山を巡るオメガカーブから小出に向けてコシヒカリの里をゆく線路まで見通せるはずだが、遠く霞んで見えない程だ。

こんなお立ち台が駐車場から徒歩3分程に存在を、これまで知らなかったのも不覚である。


しかし思わず腕組みしてしまうのは「列車との絡み」。

この大舞台全体をバンとフレーミングすると、列車が豆粒の豆粒になってしまうのだ。

画面の中で探さなければ分からないでは、そもそも列車を入れる意味が無いのではと思うところあって、

どんなに引いても列車の存在感をスポイルしない絵作りを心掛けているので。


勿体無いと言えば勿体無いけれど、上の写真はスッパリ切り取ってしまった。

それでも心和む里の風景は四季折々に追いかけてみたい衝動を抑えられない。

冬はさすがに大分手前までしか除雪が入らず、トレッキング必至という難行苦行も待ち構えていそうだが。






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これでも大分切り取ってるんです。





やがて雲が切れ覗いた夕陽に照らされた下り列車が、今回のラストショット。

結局もっと切り取っちゃったね。 さて今後はこの大風景とどう対峙するか。

最後にでっかい宿題をもらっちゃったなーと、これは嬉しい悩み。




( 目に青葉 山ほととぎす また只見  おわり )




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   入広瀬





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「風太郎の1980年田舎列車の旅」

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[ 2018/07/01 19:47 ] 最近の旅 東北 | TB(0) | CM(10)

DCは目立ちますから

真っ黒けなSLよりはDCの方が目立つことが多いですよ。これは現役SL時代から感じていました。
(偶然ご一緒した田澤義郎さんにも「緑の中のDCはよく映える」と言われましたし)
SLは白煙で目立たせるということがありますが、上り下り勾配を気にせずに作画できるDCは時にやりやすいと感じます。

ただ、それでもどこまで引けるかという問題はありますね。
もちろん好みもありますが、二枚目なら赤と白の車体が浮かびあがる背景(水田への反射もあり)ですので、
この大きさでもいけたような気がします。まぁ、ギラリのタイミングに取っておきますか。
[ 2018/07/02 13:10 ] [ 編集 ]

なるほど゙、

風太郎さま

お話しされてた俯瞰ですね!

差し当たって、ほとら峯、上権現堂、下権現堂あたりの山々でしょうかね。

次回は、須原あたりからサイドを狙ってみたら、上手くすると

八海山ぐらいまで入りますよ。
[ 2018/07/02 15:20 ] [ 編集 ]

方程式


マイオさま

成程そういう見方もありますか。
蒸気機関車を撮る人は煙があっていいよなあといつも思っているんですが。

列車の存在感と言うのは、見える見えないという絶対的なものではなく、
背景とのバランスという相対的なものと思っています。
鉄道を画面に入れるならあくまで鉄道に主役を張らせなければならず、
息を飲むようなパノラマが背景ならそれに負けないだけの一層の存在感を与えてやらねばと。
あちらを立てればこちらが立たず、解の見えない方程式だったりするのですが、
それもまた飽きの来ない面白さですから。
[ 2018/07/02 22:10 ] [ 編集 ]

大栃山が主役


狂電関人さま

俯瞰症とは縁が無いと思っているのですが、登る苦労が無い分いろいろ料理に拘ってみようかと思っています。
山の固有名詞とかはあまり興味が無いのであくまで絵柄優先です。
須原辺りはどうでしょう、近代建築も軒並み幅を利かせていますからねえ。
電柱も無ければ道路・ガードレールも無い、ここだけぽっかり時代から取り残されたような大栃山の麓が主役は譲れませんねえ。
それでも最近入広瀬寄りの4種踏切に警報機が付き、電源供給用の電柱が立ちました。
冬は閉鎖になるような小踏切をどうしたことか。事故でもあったかと思いますが全く無駄な事をするものです。プンプン。
油断してると変わっちゃいますからちょっと焦ります。
[ 2018/07/02 22:24 ] [ 編集 ]

なるほど

これが、ハーブ香園からの眺めですか。そこそこ期待していたような眺めです。
こあらまの雪景よりも、かなり上条寄りになっています。高度もやや高いようです。
何れにしても、簡単に行ける場所が見つかったことは朗報といえます。

しかし、この天候と光線状態ではベタ過ぎて、どうにもならないといった感じですね。
思わず、線路沿いの整然とした水田に、引き寄せられてしまったというわけですか。
当然のことながら、次のことを考えておられるのでは・・・。
一枚目の写真。雪の日の斜陽なんかだと、とってもいいと思いますよ。
実は、例の雪景には、前後のコマがありまして、後のコマからの想像ですが。
雪が来る前に、一度下調べをしとかなくちゃいけませんね。
[ 2018/07/03 19:14 ] [ 編集 ]

ここですね!

こんばんは。

これが例の場所ですね。仰るとおり、なかなか構図作りに悩まされそうです。
まぁ、光加減によっては画になるのかも。ただ本数が少ないので季節限定、ワンチャンですかね。
でも一回チャレンジして見たい絶景ではあります。
[ 2018/07/03 21:20 ] [ 編集 ]

いつかモノにします


こあらまさま

確かにこあらまさんの大俯瞰はこれより少し左寄りですかね。
その辺りにはお誂え向きな鉄筋コンクリートの「展望台」が聳えているのですが、登ってみたら思ったほどの眺望でも無く。
随分変わっているのだろうと思います。実は高圧線や公園内の木立がうるさく、何とかかわせるものの左側は苦しいのです。

こあらまさんの一枚のようなシャキッとした雪晴れのコントラストや、晩秋あたりの澄んだ空気感と絶妙の光線が欲しいですね。
実は前日に下見していて、これは夕方の斜光線しかないとラストチャンスに賭けたのですが、ショボイ薄曇りの夕陽は誤算でした。
でも入広瀬フリークとしてはモノにしなければと思っています。次か、次の次くらいには仕留めますよ。

それより「ハーブ香園」は多分入広瀬村の村おこし、NPOに運営委託かと見立てましたが、純民営だったらとても経営が成り立たないかと。
ハコモノ行政の見本と見ました。いつ閉鎖になるか分かりませんぞ。

[ 2018/07/03 21:36 ] [ 編集 ]

化けますよ


いぬばしりさま

こあらまさんの写真のインパクトが大き過ぎるので、なあんだと拍子抜けかもしれませんが、
雪景色や気象条件によっては化けると睨んでいますよ。
もちろん朝夕の光線が必須ですから、昼間は走らなくていいんです。
あまり雪が深くなるとトレッキングの苦労+列車が雪の壁に半分埋まってしまうリスク大ですから、
晩秋から雪の降り始め、早春辺りが勝負所かと。
[ 2018/07/03 21:42 ] [ 編集 ]

ここ、訪問してきました!

風太郎さま
この画を見てからずっと気になっておりました。
列車通過の30分前に到着しましたが、丁寧な説明文のおかげで展望台?を含めて多少ロケできました(最初は手前の駐車場に行ってしまい、慌てましたが・・・)。
明後日の定時(21:02)に公開させていただきます。
[ 2018/07/16 02:03 ] [ 編集 ]

お役に立てたのは良かったです


AE86さま

お返事遅くなりました。

資料性ゼロの拙ブログにあって、多少なりともお役に立てたのは良かったです。
行ってみれば全くの公園、あんまり撮られていない様なのは不思議な位です。
出入り自由なようなのは感心ですし、季節を変えて通ってみたいなあとは思っています。
[ 2018/07/22 10:17 ] [ 編集 ]

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