
只見線 会津川口 2019年9月
押し上げられた秋雨前線が空を泣かせる。
雨雲とも川霧ともつかぬ白い流れが時折里の家並みをかき消してしまう。
ゆっくり開ける視界は響く轍が振り払ったかのように。
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いいですね、30年くらいタイムスリップした感のある農村風景。
漆喰壁民家、右奥にはかつてのわらぶき屋根も。
ソーラーパネルが見えないのがまたよろしです。
lofthonsenさま
何というか様々なアイテムがきれいに配置された、まるで「模型のような」風景というのもあるものです。
いやこれだって人の手が作り上げた風景、模型と同根とも言えましょうか。
「皆貧乏だからこの風景が残ったんだよ」とは地元民の弁ですが、
これを求めて台湾辺りからも大挙して「鉄」が押し寄せているそうですから、失ってはならない財産でしょう。
空き家も目立つ中、都会人に格安で貸す事業も進んでいるようです。知恵が求められますね。
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