6時29分54秒

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   小湊鉄道 上総大久保  2014年







ここ一番の勝負所で定刻かっきりの列車ほど、神々しく見えるものは無い。


風太郎は撮りに行く直前にしか鉄道情報についてチェックしないので最近知ったのだが、

小湊鉄道の3月のダイヤ改正で朝方の往復が一本無くなったらしい。

養老渓谷折り返しで6時30~40分前後に上総大久保を上下列車が発着する奴だ。

上の写真がまさにそれで、春先の朝靄が発生し易い時期にちょうど朝日と共に撮れる、ある意味小湊の一番おいしい往復列車だった。

現在のダイヤでは里見以遠、平日の7時台、休日に至っては8時台まで列車が無い事になる。

代わりに里見発の上りが遅い時間になり、削減された上り列車とほぼ同じ時刻で走るようだ。

時刻から見て五井以遠まで通う高校生や通勤者専用列車かと思っていたのだが、もはや需給のバランスがとれず、

乗るなら里見まで出て来てくれという事だろう。


止まらぬ沿線の過疎高齢化や相次ぐ自然災害に小湊鉄道の苦境も理解出来るだけに何とも言いようが無いが。

朝も早よから列車は走り、自然の最もドラマチックな瞬間と響き合う。

それを周到に待ち伏せして撮り切るのが鉄道の写真の醍醐味と思っている風太郎としては、またひとつ外堀が埋められたの感は否めない。


昔は良かったなどと、まだ言いたくないんだよな。






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「風太郎の1980年田舎列車の旅」

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[ 2020/03/31 19:34 ] 小湊鉄道・いすみ鉄道 | TB(0) | CM(2)

風太郎様

水墨画の世界観ですね
静寂の中に響く小湊鉄道の走行音
それは風太郎様の耳に響きましたか
耳に響くことは出来なくとも心には響いたことでしょう




[ 2020/04/01 18:10 ] [ 編集 ]

朝のしじま


りらさま

音ですか? 聞こえますとも。

遥か彼方の隣駅のタイフォンから始まり、高く低く轍を刻む音が近づいて来て、鳴り出す踏切、通り過ぎるエンジンの唸り。
都会がいかに雑音に溢れている事よと実感します。
そういう音も光も独占出来るのですから、ちいと早起きが必要でも至福の時間ですよ。
[ 2020/04/01 21:22 ] [ 編集 ]

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