大阪写真展ついでの夜の部。
事前リサーチで「大阪撮影 DEEP SPOT」をネット検索していたのだが、ちゃんと「危険度ランキング」付きのガイドがあって、
危険度MAXの「飛田新地」から「初心者向けコース」までご丁寧に紹介されている。
「初心者向け」が面白く無いであろう事は想像出来るし、「飛田新地」は別格としてもより危険度が高い順に潰しにかかるのは賢明な選択だろう。
「危険度第二位」は意外な事に「新世界」だ。
此処は何度も来ているし、お品が無い事は確かだが今や国際観光地だし、ちっとも危険とは思わないが。
オリンパスの大阪通に聞いたら、「いやいや昔は昼間でも怖かった」との事。 ならばもういっぺん確かめてみるべし。

インバウンドの姿無く、街の灯も乏しいような。これは厳しいねえ。


滞在中何回か来たが「ガチャガチャ」の並び順が毎日変わる。先頭か否かで売り上げが大分変るのだろう。
五十歩百歩の商品とは思うが誠実かつ真摯な営業努力。

常連以外はハードル高そうだが。
水島新司の野球漫画に出て来る、しがない南海ホークス二軍選手が飲んでるのがこういう店だった。
「あの場面で三振はあらへん、オレなら通天閣から飛び降りちまうぜ。」

射的屋には「実弾禁止」の張り紙。 「実弾」とはどんなインチキなのかしらと真面目に考えてしまったが、「まんま」という事ですな。
ぶっ放されたチャカが貫通した穴とか、そのまま展示すれば良いのに。

泥絵具看板の絵師がいまだに居る事にまず驚くが。 白熱電球が情緒を呼ぶ。
見とれていたらその下の暗がりから年齢不詳の女性の手招きが。 ドッキリ。
でも新世界の怪しさはその程度です。 串カツを何気にボルだけでした。
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こんにちは。
確かに昔は通天閣というか、天王寺を少し離れるだけで怖かったイメージありますね。
今は飛田新地含めて西成が危険だとは思わないぼくは、もう感覚がバカになっているんでしょう。
まめさま
コメント有り難うございます。
そうですねえ、まめさんなら何処でも怖いものなしでは無いでしょうか。
怪しい所は大好きなのですが田舎者なので何処へ行ったらいいのかも分からず。でも写真展で一週間もいるのを機に手探りで。
本当に怪しい所に迷い込んでいないか心配なのですが、しばらく続きますよ。ご笑覧下さい。
まめさんの怪しくも愉快なブログ、いつも楽しく拝見させていただいてます。
頑張って下さいは似合わないかもしれませんが頑張って下さい。
今後とも宜しくお願いいたします。
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