
飯山線 横倉 2020年11月
刻々と移ろう森羅万象と一日数本の列車との奇跡のような邂逅を読みに読んで。
万馬券的に当ててみせるマジカルショットも醍醐味だが。
なかなかそうは問屋が卸さない。 すんでのところで外せば、またえらくつまらん写真に転落するのが博打の博打たるところ。

西大滝
ここで来いや。 踏切も鳴り出したぞ。 来い、来い、来い、来い、来い、あああっ。
僅か20秒程間に合わないとは、写真の神様の意地悪!

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写真の神様は虹を演出してくれていますね
素晴らしい贈り物です
最後のお写真
暮らしと共にある飯山線
まるで住んでいるかのように見えます
りらさま
虹のカーブも里道のくねり方もレールの曲線も、皆美しい造形と思います。
自然に直線は存在しないとはよく言ったもの。
欲を捨てただそれだけを愛でる心の余裕も欲しいですが。
私も天候にはあまり運が無く、涙を呑む事は多いですよ。
それにしても20秒後の通過とは風太郎さんの落胆ぶりも相当だったのでは。
でも千載一遇のチャンスに巡り会える事をを期待して
飽くなき挑戦をしてしまうのも撮影者のサガですよね。
お写真、車両は無くとも輝くレールが最高のスパイスです。
いぬばしりさま
旨いものは食い飽きるとか、美人は見飽きるとか申しまして、
あまりそういう贅沢とは縁が無いのは幸か不幸かですが、
永く語り継がれるような名作とは普段着のさりげなさからこそ生まれるもの。
と、自分を慰めてもやっぱりチクショー!
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