蒲原鉄道 七谷駅跡 2020年12月
ホーム、駅舎、奥に並んだ農業倉庫、在りし日を最も伝える場所だろう。
駅舎は地域の寄り合い所として使われている。
長き歳月に草木に埋もれてもおかしくないホームを明瞭に確かめられるのは、
そこに思い出を閉じ込めたい人々が黙々と流す汗を感じるのだ。
白熱電球が灯った構内。 酷寒も癒す、おらが駅の温もり。
蒲原鉄道 七谷 1981年
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こんばんは。
随分前にアップされた薄暮の大蒲原駅の画を思い出しました。
あのお写真は私の脳裏に焼き付いておりまして、
今も何処かにこんな世界が広がっていないかな?
なんて思ったりします。 いやいや、本当に沁みますねぇ。
いぬばしりさま
現代のハロゲン灯も似たような発色に上がりますが、あれは明る過ぎます。
白熱電球の、あの儚げな灯りがあってこその叙情なんですよね。
夢枕に出て来るのを待つというのもまどろこしいですし、
いっそ此処の敷地ごと買い取って線路を敷き、上屋も再建、LEDでもいいから電球を灯して雪見酒・・・
というのを昔の仲間には真面目に語って賛同を募るのですが一笑に付されてしまいます。
人生の最後にそういうドアホウをやるのも良き哉と思ってるんですけどねえ。
いやいや素敵ですねぇ~、私も参加したいものです。
まぁ、幾ら掛かるか分かりませんが、そろばん片手に夢は大きくですよね!
撮影したり、雪見酒したり… 最高です。
いぬばしり さま
有り難うございます。賛同者1名確保しました。
なんなら冬鳥越からED、電車を移動させてもよろしと。
夢があれば長生きも出来ます。多分。
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