コテコテ幸福駅

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  広尾線 幸福駅   1981年


ありましたありました「幸福駅」。

打ち捨てられたような原野の停留所が「新日本紀行」一発で火がつき、とんでもない

狂騒曲になった。本数に乏しい広尾線なのにわざわざ途中下車しているあたり、風太

郎もミーハー心が抑えられなかったと見える。

上の写真はホーム側で、まず「愛の国から幸福へ」のアーチが出迎える。掘っ立て小屋

のような駅舎に貼り巡らされた千社札のごとき使用済み定期券。駅の周りには土産物店

や駐車場まで完備されているのが分かる。滅多に土産など買わない風太郎もここで「幸

福駅入場券キーホルダー」を買って配った記憶がある。

後年、「新日本紀行」の再放送を見たが、十勝大豆やジャガイモ畑ばかりが広がり冬は雪

に閉ざされる、まったくの寒村だったようだ。突如降って沸いた騒ぎに地元もさぞやた

まげた事であろう。

下の写真は駅舎の正面だが、この写真の見所は前に並んだ「ペプシ」「HiC」などのレ

トロな自販機、赤電話、「ドロップハンドルのサイクリング車」といったコテコテ昭和グ

ッズの数々だ。濃厚な昭和の香りを楽しみつつ、こんな時代もあったと懐かしんでいた

だきたい。



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  広尾線 幸福駅   1981年



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「風太郎の1980年田舎列車の旅」





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77年夏に

風太郎さま

高校入学すぐの夏休みに遠路遥々福岡から、
北海道ワイド周遊券で出かけました。
その時寄った幸福駅は時すでにこの状態でした。
駅寝しようと思ったのですが、既に大学生の先客がいて、
駅前の駐車場に黄色い布製テントを張りました(笑)
[ 2012/04/19 20:53 ] [ 編集 ]

青春の旅

狂電関人さま

高校1年で九州から遠征していたとは羨ましい。

テント泊とはまた昭和っぽく、青春の旅という感じでいいですね。

風太郎もお守り代わりに寝袋を携帯していましたが、大して使わずじまい。

夏の北海道は「蚊」が凄まじいと聞くし。大丈夫だったですか。

[ 2012/04/19 22:17 ] [ 編集 ]

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