ブレーキハンドル

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   山陰本線  1983年



丸いハンドルは手動のブレーキだ。

鉄道車両は基本的に圧搾空気を利用したブレーキシステムがあるのだが、それが全てダウンした時に、最後の手段

としてこれをぐるぐる回し、ブレーキシューを力づくで車輪に密着させて停止させる。現代の車両にもなんらかの形で

備えられているはずだが、旧型客車のそれは車両の後尾にどっかと鎮座して妙に存在感がある。

大きな鉄道事故が珍しくなかった時代、最後に機械を制御するのは人間の腕力、という覚悟や緊張感も伝わってくる。



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「風太郎の1980年田舎列車の旅」







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こんばんは。

今、山陰本線を走っている列車では見かけませんが、
一畑電車の引退デハニで見ました。
このハンドルはなんだろう? と思っていましたが、
ブレーキだったんですね。

風太郎さんの文章を読んで、三浦綾子著「塩狩峠」を連想してしまいました。
後味のひじょ~~に悪い(哀しすぎる)思いを抱いてしまい、
二度と読むもんか、と速攻で処分しちゃいました。
[ 2012/08/15 00:03 ] [ 編集 ]

ハンドル

rrrazurrr さま

ボタンを押すと動くものじゃなくて、人間が力づくで回すものですから、

人間サイズというか、妙に大きいですよね。

造形として面白いと思ったのと、昔の車両は陰影の妙がありましたから。

「塩狩峠」、私は途中で放棄しました。

結末を知っていると、前口上の長さに耐えられませんでした(^^;
[ 2012/08/15 00:43 ] [ 編集 ]

手ブレーキ。

風太郎さま

旧型車両には必ずありましたね。

安全の象徴(守り神)然と見えるも、

塩狩峠の物語を思うと、悲しい写真にも見えますね。
[ 2012/08/15 07:25 ] [ 編集 ]

手ブレーキ

狂電関人さま

手ブレーキはよほど気になっていたのか、随分写真に撮っています。

タテ型の他にヨコ型もありましたよね。

山陰本線は移動距離が長く暇だったのでしょう、随分雑客の車内を撮ってます。
[ 2012/08/15 21:05 ] [ 編集 ]

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