筬島ライダー祭り

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   宗谷本線  筬島  スーパー宗谷  2012年8月



夕闇が迫る頃、音威子府村の北端の集落、筬島(おさしま)に行く。

ここで今夜から始まる「筬島ライダー祭り」を覗きに行ったのだ。

これは、「ホッカイダー」こと旅系バイクライダーのカリスマ、小原信好氏が主催し、これに賛同した村職員の方

が場所を提供して今回が2回目のイベント。まあ飲んで食って旅の話をしようという、ごくシンプルな企画である。


筬島は5戸9人しか居住者がいないという小さな集落なのだが、かつての小学校校舎を利用し、アイヌの彫刻家

「砂澤ビッキ」の作品を展示した美術館があってその内外が会場である。なんだかんだで3日間にわたり続くそう

で、参加者の宿泊は筬島駅前のテント張りか公民館を開放してのザコ寝との事。

今日は前夜祭との事だが、午後からどんどんライダーが集まり始め、宴会会場は一杯になった。


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ライダーとはいっても老若男女様々なのだが、皆本当に自由な旅好きの人たちだ。風太郎のような非ライダーをはじめ、

飛び入りの「怪しい旅の坊さん」のような変わった人も居て楽しい。極めつけは「怪しい武士」で、

羽織袴に手作りしたという木箱(というか箪笥)を背負って栃木から徒歩旅行している青年。各地で有名人らしい。

詳しくは  http://blog.livedoor.jp/kanko_kanegasaki2010/archives/6248200.html

若いっていいね。


皆、一期一会の出会いを求め、尽きぬ旅の話で一夜を過ごし、星空の下で眠るのだろう。そしてまた次の旅へ。

風太郎は最近でこそ布団の上で寝る事はもちろん、「温泉大浴場付でないと」とか堕落の一途なのだが、

寝床が駅のベンチでも毎日ワクワクした、かつての自由な旅の日々を思い出して彼らが眩しかった。


今夜の宿の「天塩川温泉」に帰らなければいけないので、夜更けに外へ出るとそこは漆黒の闇だった。

都会では失われた本当の闇。見上げれば満天の星空、輝く天の川。

彼らと旅の思い出を少しだけ共有した気がする。



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「風太郎の1980年田舎列車の旅」








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[ 2012/08/26 22:24 ] 音威子府 | TB(0) | CM(2)

こんにちは

若いころの旅はもうできないなと思いつつ
やっぱり 自由と名がついた不器用な旅への回帰をつい思ってしまいます

お写真 拝見して・・・ブログで拝見していてもいつも思うのですが・・・私、もっと、ちゃんと、
なんていうか・・・とにかくちゃんとした心の姿勢で 写真を撮りたいな とあらためて思いました

次男とふたり 旅をしました
一期一会の息子の表情と北の村の風景に癒されました
[ 2012/08/28 12:33 ] [ 編集 ]

Jamさま

こんばんは。

音威子府は暑い中お疲れ様でした。

写真って純粋に技術的なちゃんと、はあると思いますが、

「心の姿勢」がこうでなければ、というものは何もないと思いますよ。

与えられた環境の中で、今の心の有様を素直に写真に託せば必ず伝わるものだと思いますし、

今だって充分伝わってきますよ。


遅まきながら反省も多い写真展なのですが、何かの刺激になったのなら嬉しいです。


[ 2012/08/28 21:36 ] [ 編集 ]

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