通学列車

gonogoshogawara1.jpg
  五能線 五所川原  1983年


五所川原駅の壮観なラッシュアワー。

深浦を6時前に発車する五能線1725列車は客車を7~8両は連ねた堂々たる編成だ。 

この列車の役割は写真で分かる通り、津軽平野一帯に住む高校生の通学輸送にある。

8時前に五所川原に着くが、ここでは津軽鉄道のストーブ列車が待っていて、

乗り換えた高校生を連携プレーで沿線に運ぶ。この頃、ストーブ列車は「観光列車」ではなかったのだ。



当時のローカル線は昼間こそ閑散としていたものの、朝夕はこうして地域のニーズの一翼をきちんと

担っていた。どんなに寂れた鉄道でも、何かの責任を果たしているうちはどこか輝きを保つものだ。

特に乗客が若ければ「枯れ木に花」の賑わいも出るというもの。


今のローカル線から「通学列車」の匂いすら消えつつあるのは少し悲しい。



jyokyaku2.jpg
  磐越西線  1983年


HPはこちら
「風太郎の1980年田舎列車の旅」


スポンサーサイト
[ 2011/10/23 20:17 ] 昔の旅 東北の国鉄・JR | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://futaro1980.blog.fc2.com/tb.php/41-c42f40ea