
津軽鉄道 金木 2013年1月
金木の腕木信号機は健在。まるで暗室電球のような接近表示灯?が色っぽい。
駅本屋から上りホームに出るのに線路を横断する必要があるから設置されたものと思うが、
こんなに見通しがいい場所にもかかわらず、これが必要なのは地吹雪によるホワイトアウト
があるからだろう。風雪に耐えて幾余年。
新築された駅舎はともかく、広く長いホームが寂しい乗降客によってしか埋まらず、
あれほど目立った看板が枠だけを晒すのは、厳しい現実も思わせる。
あの日からかくも長き月日が経ったか。
昔の金木
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ここと五所川原には今だ腕木信号機が健在ですね。
今回、これを撮影しようと思っていたのですが忘れちゃいました。次回の宿題です。
なので あけぼの の「ソロ」取っちゃいました(笑)
前々回のブルームーメントのお写真や、雪の立川駅のお写真、敬服致します。
いぬばしり 様
早速「次回」ですか。羨ましい。
「あけぼの」の旅を満喫してください。
ソロなら一層落ち着いて味わえるものと思います。
やっぱり、五能、津軽ですかね、収穫を楽しみにお待ちしております。
風太郎さま
この駅で思うことは、まったくと言っていいほど
同じでしたね!
狂電関人さま
ローカル私鉄の中でも昔一番活気があったと思われる津軽鉄道の、中心の駅でしたからね。
観光化を目指すなら、なおの事旧駅舎を広い待合室ごと残すべきだったように思うのですが。
全国共通ですが、どうも「観光化」に対する現地のセンスには?が付きますね。
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