大井川鐡道  その2    抜里駅

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  大井川鐡道  抜里駅   2013年7月



大井川鐡道と言えばSL、は定番だが、風太郎的には「駅」の鉄道である。

降雪も少ない土地柄、建物も長持ちするのか古い木造駅舎が各地に奇跡のように残っている。

車両と言えば、SLはともかく最も似つかわしいと思っている「南海車」が全く運用に入っていないという事態

もあって、各駅の表情を追う事に時間を割くことにする。


抜里駅は大きな道路からも離れ、茶畑の中にポツリと佇む小駅。

普段は人気も無いのだが、電車の時間が迫ると、どこからともなく人が集まってくる。



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「何処からいらしたんですか、えっ東京、それはまたこんな田舎まで。SL? まああたしらの子供時分は

SLだらけで、この駅もほれ、」と話好きなおばあちゃんの解説は終わらないが、電車迫ってますよ!




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この駅は「サヨばあちゃんの休憩所」というサブタイトルが付いている。

駅舎の旧事務室部分で地元の人の手作り品の販売や、お茶のもてなしなどしているようだ。

この駅をを舞台とし、地元静岡放送が制作した「サヨばあちゃんの無人駅」というドキュメンタリーが、

日本放送文化大賞グランプリに輝いていて、かなり有名らしい。

番組公式HP


残念ながら今日は休店日らしく「サヨばあちゃん」には会えなかった。番組も見たいし、一度お会いしたいもの。




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人影も無く木枯らしが吹き抜ける様な現代のローカル線の駅を見慣れた目からは、

人の血が通う駅と言う、かつてはごく普通の事がたまらなく嬉しい、抜里駅。




HPはこちら
「風太郎の1980年田舎列車の旅」

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なかなか

SL中心の画はだいたい撮り尽くされた感のある
大井川ですから、風太郎さん調が楽しみですよ。
南海型がお好みとのことですが、京阪もかなり
風情ありますよ。
[ 2013/07/18 21:48 ] [ 編集 ]

抜里

風太郎さま、こんばんは。

抜里駅ですね。私もこの駅の雰囲気が大好きです。
あたり一面の茶畑で、大井川にしては広々とした感じですよね。
個人的にはWCで「おつり」を頂いたのもありまして(笑)

南海車、走っていなかったのですかぁ、それはそれは。
二編成あるのですがね・・・
私が行くと贔屓の鳩マーク号がいつも新金谷で休んでます。

お写真、二枚目のおばあちゃんの「これ?」って表情が可愛いです。
あと駅舎から「にょっ」と出てくる鳩電車のコントラストが溜まりません。
[ 2013/07/18 21:50 ] [ 編集 ]

大井川の車両

マイオさま

「駅」を撮らなきゃ勿体ないと思いますねえ。この鉄道は。

車両はどれも元特急車ですから、何だかなあ感はあるのですが、

一番ボロくて汚いのが「南海」なので、ボロ好きの風太郎としては萌えるのです。
[ 2013/07/18 22:31 ] [ 編集 ]

行いが悪い?

いぬばしりさま

近鉄3編成、南海2編成、京阪1編成でしたっけ。

4編成位運用しているかと思うので確率高いはずなんですがねえ。行いが悪い?

「近鉄」を優先的に使っているとも聞きますね。

抜里駅、私も一発で大好きになりました。こんな小駅なのに結構乗降客がいるのにビックリ。

[ 2013/07/18 22:38 ] [ 編集 ]

こんばんは。
お写真から人の温かみが伝わります。
一瞬、風太郎さんの写真の撮り方が変わったのかと思いましたが、これまでの駅とは見えたものがちがったんですね。
おばあちゃんの説明する姿。。^^
表情やしぐさから、お話好きなのがよくわかります。
[ 2013/07/18 23:50 ] [ 編集 ]

広角三昧

いろもりカラス さま

???別に撮り方は毎度の事と思いますが・・・。

違うとすれば普段駅で撮るときは望遠系の切り取りが多いのですが、広角で撮っている事でしょうか。

最近の駅は写真的には雰囲気ブチ壊しの余計なものも多く、それらを避けて切り取らざるを得ないの

ですが、ここ抜里は余計なものが何も無く、気持ち良く広角を振り回せました。

風太郎の標準レンズは28mmで、実は大好きなんです。広角は。
[ 2013/07/19 00:48 ] [ 編集 ]

風太郎様

今回は大井川鐡道の駅撮りをなさったのですね
二枚目
広角で撮影されたお写真
抜里駅の様子が よく理解に及びます
右手駅舎
左手線路
中央付近には 学校へと急ぐ女子高校生
「ぬくり」文字が見える 木の柱
それらを 見守るのは 空のみかのようです
清々しいお写真で心爽やか朝を迎えることが出来ました
[ 2013/07/19 07:07 ] [ 編集 ]

大井川鐡道

風太郎さま

景色といい、車両といい、模型のシーナリーを見ているよう。

誘われます。
[ 2013/07/19 07:18 ] [ 編集 ]

おじゃまします。

京阪電車のお写真、空の雲の雰囲気もいいですね。のんびりとした空気が伝わってきました。
雰囲気の良い木造駅舎が残っている場所は、どうも西高東低のようですね。
木造駅舎の写真を集めた書籍などを眺めても、そんな印象があります。
[ 2013/07/19 22:30 ] [ 編集 ]

朝の空気

りら さま

この鉄道は本当に渋い駅が多くて目移りしてしまう程ですが、

広々とした気持のいい風景を味わえるという点では抜里駅が一番です。

旅の解放感を満喫できるのはこんな時ですね。まだ暑くなる前の朝の空気を深呼吸したくなります。

そんな気持ちが伝われば嬉しいです。

[ 2013/07/19 23:32 ] [ 編集 ]

光と風

狂電関人 さま

こういう駅は、現実世界では急速に失われて、
模型のような創作物の中でしか見られなくなってきましたね。

ここには光や風があります。
こればかりはどんなに精巧な模型でも絶対再現できないモノ。
[ 2013/07/19 23:38 ] [ 編集 ]

緩い駅舎

もそあつさま

ご訪問有難うございます。

西日本はどうも行きそびれていて実態自体がよく掴みきれないのですが、
特に九州などはいい駅舎が残っていますね。
その点、東日本以北が厳しいのはおっしゃる通りだと思います。

やはり「雪」の存在が大きいのではないでしょうか。
温暖な土地の駅舎は雪による傷みも無ければ、
建具等も防寒を意識したピリピリしたところが無くて、どこか穏やかです。

雪国も好きですが、そんなぽよよんとした雰囲気も捨て難く。
[ 2013/07/19 23:50 ] [ 編集 ]

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