大井川鐡道  その4    駿河徳山駅

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   大井川鐡道  駿河徳山   2013年7月



近くに県立川根高校がある。学校の設置基準は良く分からないが、どう見ても沿線の中心地と思える

家山に高校が無く、さらに奥地で人口が少ないと思える徳山にあるのは不思議。

かつて盛んだった林業従事者の人口はここから奥に多かったはずだから、その名残りだろうか。


毎朝7時58分に交換があるのは当然通学輸送のためと思われ、この駅もかなり賑わうに違いない。

全校生徒176名。奥深い大井川鐵道沿線だけにまだ役割はあるのだろう。

今日は土曜日ながら部活を終えた生徒が次々と戻ってきて、老若が交わる駅となっていた。

電車が入るまでスマホに夢中はローカル線の新しい風景か。




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降りてきたおばあちゃんが町営バスを待つ。「ここもねえ、随分寂しくなったわ。」

確かに駅前には食料品をはじめ洋品屋や時計屋、マチらしい賑わいがかつてはあったものと思われるが、

シャッター通りと化しているのはご多聞に漏れない。昔とはまた異なる「地方の閉塞感」はいかばかりか、

若い子が目立つだけにちょっと気になる。



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「風太郎の1980年田舎列車の旅」

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[ 2013/07/22 21:37 ] 最近の旅 中部甲信越 | TB(0) | CM(8)

ご存知と思いますが・・・

風太郎さんは既にご存知と思いますが、
大井川鉄道は名鉄グループにして、かつ
中部電力から井川線を運営受託しています。
この2社に、かつては東海銀行を加えたのが
名古屋御三家。(トヨタはどうしたのかな?)
経営的には地方鉄道としては優等生。
ただ、問題は地元の景気。静岡って地方銀行の
雄が地元振興で頑張っていますが、大井川沿線は
どうなのかな・・・。
[ 2013/07/22 21:46 ] [ 編集 ]

沿線経済

マイオさま

あの尾小屋鉄道も名鉄グループですから、大手傘下は必ずしも安泰では無い訳で。

経営実態までよく分かりませんが、SLをはじめ観光鉄道としては成功しているのでしょうね。

お茶農家は結構元気なように見えますし、最近のローカル線にしては想像以上に乗客が多いのには、

沿線経済もそこそこかと思いましたが。

[ 2013/07/22 22:59 ] [ 編集 ]

人を撮らせたら、

風太郎さま

やっぱり巧い!の一言。

電関人は、人にだけはシャイなんで・・・。
[ 2013/07/23 07:03 ] [ 編集 ]

風太郎様

一枚目のお写真
駅の前に立つ 女子高校生の姿が
一番先に目に飛び込んできました
両手で何かを持ち 下を見ています
前髪が顔にたれています
印象深いです
屋根はトタンと瓦の二重構造になっています
それでいながら 違和感がありません
駅舎の窓は開け放たれ 冷房は自然が運ぶのだと知り得ました
窓ガラスにうつる 向こう側の景観も見逃せません
駅舎に座る 一人の女子高校生
まるで 本を読んでいるかのように思えます
通学途中 毎日 本を読んでいた自分と重なります
[ 2013/07/23 07:24 ] [ 編集 ]

駅の賑わい

狂電関人 さま

土地勘は無いわ暑いわで駅間の走りをサボッた分、駅でじっくり粘れました。

各駅の渋さと昨今のローカル線らしからぬ駅の賑わいに、かつてを思い出してテンションUP。
[ 2013/07/24 00:43 ] [ 編集 ]

最新田舎事情

りら さま

窓の開口部が大きいのは、冬の保温よりも夏の涼しさを優先したためで、
温暖な土地ならでは駅舎です。
無味乾燥に見える駅舎にもその土地の風土が息づいています。

女のコの持っているのはスマホです。もう四六時中手放せないようですね。
一心に本を読む文学少女にも出会いたいものですが。

30年前の地方の通学列車は、東京ではとうの昔に消えたツッパリファッションや、
旧制中学風のバンカラ学生が居て、異世界に踏み込んだような気がしましたが、
最近では特に若い子はまったく都会との差を感じませんね。
山手線と同じ風景が、なにやら不思議です。

[ 2013/07/24 00:56 ] [ 編集 ]

冴え渡る

冴え渡る風太郎節ってとこですね。
これは私には撮れません。
堪能させていただいてます。
[ 2013/07/25 01:42 ] [ 編集 ]

視点

Wonder+Graphics さま

変なおじさんにならないよう、調子に乗らないようにしたいと思いますが、
これが昔から変わらぬ鉄道を見る視点ですので、拘っていきたいと思います。
大井川はそんな期待に大いに応えてくれる素材でした。

有難うございます。
[ 2013/07/25 23:27 ] [ 編集 ]

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