日高本線に粘着する  その16     心のメディア

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  日高本線  厚賀~大狩部     2013年10月



長くお付き合い頂いた「日高本線」も終章。


「北海道くんだりまで行って何見てきたの?」と問われれば答えに窮する。

名所旧跡の代わりに観光旅行では決して見られぬ風景を一人占めしてきた、という体験を伝えるのは、

凡百の言葉を尽くしても難しい。

成果物としての写真でそれが伝われば良いのだけれど、小さなメディアに閉じ込められた光に多くを

語らせるのも容易で無く。

詰まるところ自分だけの心のメディアの残像に、耽溺するのも写真撮りの特権かと。


静かに凪いだ夜明けの海。そのまま天国まで繋がっていそうだ。





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「風太郎の1980年田舎列車の旅」

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[ 2013/11/17 22:05 ] 最近の旅 北海道 | TB(0) | CM(12)

こんばんは

いいですね。この海の色。
海のところどころに写り込む陽の色がまた朝っぽくて...。フィルム時代にはなかなか描写が難しかったシチュエーションな気がします。
とても穏やかな感じが伝わってきますが、きっと荒れてる方が多いんだろうなと推察いたします。特に今からは。
[ 2013/11/17 23:19 ] [ 編集 ]

ラチチュード

山岡山さま

リバーサルフィルムの鬼のようなラチチュードは、こういうシーンには全く対応できなかったと思いますね。
空に露出を合わせれば列車は真っ黒に潰れていたでしょう。
まあこの写真も後加工で列車を持ち上げていますが。
銀塩のメリハリも決まった時にはこれ以上のものは無いのですが、
オールマイティという点では既に勝負あった感じで、なかなか戻れないなあと。
[ 2013/11/18 00:04 ] [ 編集 ]

3.5日間の濃密度

風太郎さま

力作連発で、拘りがしっかり濃縮されていますね。
「天国に繋がる」そんな蒼穹の空。
電関人も大きく入れるのが好きです。
お疲れさまでした。
さて次回は・・・あそこですかね?!
[ 2013/11/18 07:10 ] [ 編集 ]

風太郎様

北海道まで行って下さりありがとう
私も行きたいと思う
撮影したいと思う
北海道まで行ける体力がありません
永遠に自分の目で見ることが出来ぬ地
風太郎様のお写真で感じることが出来ました
北の地の海の色
空模様
夕陽の輝き
自然と共にある 列車
風太郎様の写真への
この地への想い
生き方さえも 感じるかのようなお写真
毎日 出逢えること
私の大事な時間でした
感謝の気持ちで一杯です
[ 2013/11/18 07:10 ] [ 編集 ]

こんにちは。
空の青さが映しこまれた海の色がとても美しいです。
夜明け前にこんなきれいな風景が見られるんですね。
このお写真、年賀状に使えそうじゃないですか?
風太郎さんの日の出という感じです。^^
[ 2013/11/18 15:16 ] [ 編集 ]

一連の日高本線シリーズ、

どれも写真、文ともインパクトがありました。
とくに「その8」、
打ち寄せる波濤の中を走る姿には心打たれました。
凄すぎます!
この路線は学生時代の卒業旅行時と函館本線にC62が復活した年の2回、訪れていますが、
太平洋を背景にできてとても風向明媚な路線だったと記憶しています。
一時はJR新製気動車が配属されていましたが、塩害に対応しきれず国鉄型のキハ40が再登板しているとのことなので、再訪したいのですが、いかんせん北海道は遠くって、二の足を踏んでいます。
[ 2013/11/18 22:03 ] [ 編集 ]

粘着

狂電関人さま

これだけ長い期間ひとつの線区にへばりついたのは蒲原以来でしょうか。
つまらん所だったら狩勝とか、エスケープまで用意して臨んだのですが、
最後はもう2、3日居たいなあと思ってしまいました。

潮気が抜けた気がしたのはつい最近ですね。 
[ 2013/11/18 23:32 ] [ 編集 ]

クリエイティブ

りら さま

その土地に行かなければ撮れない写真は確かにありますが、
ともすればその土地自身が持つ魅力にぶら下がって、撮らされたものにもなりがちです。

自分の身の回り、手の届く範囲にあるものをしっかり見つめて、
そこからイマジネーションの羽を伸ばした写真こそ本当にクリエイティブと思っています。

遠い所に行かなくてもいいんですよ。
[ 2013/11/18 23:55 ] [ 編集 ]

年賀状

いろもりカラスさま

長く写真を撮っていますが滅多にお目にかからない、静かで美しい朝でした。
自然の饒舌な色彩との一期一会の出会いがあるから止められません。

年賀状ですか、なるほど。
宛先は鉄系と非鉄系が居ますので、非鉄系用には下をカットしましょうかねえ。
[ 2013/11/19 00:06 ] [ 編集 ]

荒波を越えて

32Countさま

ありがとうございます。

来るのか来ないのか、という状況の中、波を被りながらやってきた気動車には敬礼!です。
その後も気になってご当地の波の高さとJR北海道の運行状況をよく見比べているのですが、
相当な波浪でもウヤにはなっていないようですね。

そんなのを見ているとまた行きたくなってしまいます(^^;
32Countさんならさらにワイルドな一枚が撮れるのでは。

[ 2013/11/19 00:14 ] [ 編集 ]

堪能させていただきました。
風太郎さんの心のメディアを惜しげもなく見せて頂いて
ありがとうございました。
私などには到底見ることのできない世界を
沢山見せて頂きました。
天国に繋がっていそうな凪いだ海
風太郎さんの心には、もっともっとたくさんの
海が広がっているのでしょうね~
 
銀河鉄道ではないけれど、この列車に乗って
空を駆けて行きたいと思いました。
[ 2013/11/19 22:33 ] [ 編集 ]

人の裏道

おぼろさま

人の裏道、ではないですが、あまり人が行かない所へ人がまだ目を覚まさない時間に訪ねたりすると、
思わぬ新鮮な風景が転がっていたりするものです。
そういう裏道を歩き続けて幾十年、まんざら悪くはないなあと。

別に遠出をしなくとも、少し裏道を覗いてみると、私たちの世界の意外な別の顔も見えたりしますよ。

[ 2013/11/19 22:51 ] [ 編集 ]

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