枯れ野のエグゾースト  その2     霜の朝

kominato20131213_003b.jpg
  小湊鉄道  上総久保    2013年12月





上総久保駅の名物、大銀杏の落ち葉も白く縁取られていた。

長い夜が明ける僅かな時間のみ、ここもまた真冬にある事を主張するようだ。





kominato20131213_024take1b.jpg
  上総鶴舞    


kominato20131213_039take1b.jpg
  上総鶴舞    




HPはこちら
「風太郎の1980年田舎列車の旅」

Copyright(C)2011  FUTARO1980. All rights reserved


「ブログ村」に参加しました。ご訪問の際はポチしていただけると励みになります!
 ↓
にほんブログ村 鉄道ブログ ローカル線へ
にほんブログ村





私が額づくのは美しいもののみにございます。



利休b


映画「利休にたずねよ」を見る。

市川海老蔵が千利休の生涯を演じる。
「茶の湯」の世界を遥かに超えた狂おしいまでの美への探求。
遊び人海老蔵のイメージが強い役者ながら、ひとつひとつの所作に端正な美が宿るのはさすがと言うべきか。

切腹を命じながら助命の可能性を伝える秀吉の使者に言い放つ「私が額づくのは・・・」
切腹後の白装束と血溜まりのコントラストさえ美の世界として描かれていたように思う。

水を満たした盆に映る満月。枯れかけたムクゲの花。

「美」とは極めて捉えどころのない形而上学だが、日本人の研ぎ澄まされた美意識の在りかを改めて知るし、
ネイチャー写真の分野で日本のアマチュアは世界一と言われるのも、いにしえのDNAが今だ受け継がれているか、
と思うところ。

しばし美の世界に耽溺させて頂きました。

スポンサーサイト
[ 2014/01/05 10:03 ] 小湊鉄道・いすみ鉄道 | TB(0) | CM(12)

冬の朝、大地の鼓動・・・

風太郎さま

冬の朝の大地と大空の間で厳かに行われる儀式を巧く捉えられており、流石です!
[ 2014/01/05 12:25 ] [ 編集 ]

冷え込んだ朝

狂電関人 さま

冷え込んだ朝に真っ白に霜が降りるのは知っていましたが、なかなか冷え込みとのタイミングが合わず。
早朝出撃の甲斐がありました。
[ 2014/01/05 18:29 ] [ 編集 ]

温暖な房総の地でも

大地が白くなることがあるのですね。
3枚目の写真、雲の動きが写しこまれていて、ワイド系!?ならではの雰囲気が伝わってきます。
小湊&いすみ、昭和の雰囲気が味わえると知っていながらも、我が地からはいささか遠すぎる感があって、
二の足を踏んでいます。
[ 2014/01/05 20:28 ] [ 編集 ]

霜の朝

32Count さま

長野では霜など珍しくも無いでしょうが、温暖のイメージがあるだけにちょっとびっくりしました。
でも千葉とはいえ内陸ですから結構夜明け前は冷え込むようですね。
運が良ければ朝もやなどドラマチックなシーンに当たるようですが、こればかりは日頃の心掛けかと。

日が昇れば短い命です。転轍標識の霜も、朝陽を浴びたらあっという間に雫に変わってしまいました。
[ 2014/01/05 21:04 ] [ 編集 ]

冷え込む時間

風太郎さま、こんばんは。

冬の夜明け前、一番冷え込む時を見事に描写しておりますね。
三枚目のお写真を見るまでは、これがあの温暖な房総半島と思いもしませんでした。
張り詰めた空気感が何とも言えませんです。
[ 2014/01/05 22:45 ] [ 編集 ]

冷気の中で

いぬばしり さま

イメージとはうらはらに、この地にも真冬があるのだという事を知らされましたね。
早起きした甲斐がありました。

日が昇ったら終わりという事は分かっていたので、夢中で撮っていて寒さは忘れました。
[ 2014/01/05 23:17 ] [ 編集 ]

明けましておめでとうございます(*^O^*)

おはようございます(*^O^*)

それから、今年もよろしくお願いいたします(*^O^*)
風太郎さん凍てつく鉄道写真勉強になります…(*^O^*)

自分の視点をしっかり持ち、私も、風太郎さんみたいな写真頑張っていきます。

よろしくお願いいたします(*^O^*)
[ 2014/01/06 07:31 ] [ 編集 ]

こんにちは

雪景色よりも霜の白さのほうが寒々しく感じますね、
実際寒いんですけど、、、
凛とした空気は、緩んだ気力を締めてくれて気持ちがいいですね

年々我が身は耐久力衰えているんですが、まだまだ寒気にさらされ締まらなくては、と思う年始です

今年もよろしくお願いいたします
[ 2014/01/06 07:49 ] [ 編集 ]

風太郎様

皆様がお写真の感想を述べていられるようですので
私は映画の感想を述べさせて頂きますね

「利休にたずねよ」
私も鑑賞しました
以前より是非鑑賞したかった映画です
海老蔵個人には好意を持つことが出来ません
ですが 映画でのその所作の端正さ
流石 名門の血を感じました
最初から最後まで日本の美意識を感じる
内容 映像であり 写真に通じるものを感じ
感銘を受けました
映画は 私の大事な趣味の一つです
この二ヶ月間で10本の映画 鑑賞しました
休日は 二本 鑑賞することもあります
その中で この映画は 私の中でNo1です
写真する人にとっても 見るに充分に値する映画であると思いました
風太郎様のこの映画の感想を拝読し
改めて 映画への感動が蘇りました
有難う
[ 2014/01/06 08:37 ] [ 編集 ]

ガマン

くるみさま

有難うございます。

撮り鉄の道も修羅外道まで行くと、夜討ち朝駆け、-30℃から35℃まで対応しなければならず、
あまりお勧め出来ませんが、自然美と共に捉えようと思ったらある程度のガマンは必要ですね。

くるみ流を少しづつ創りあげて下さい。
[ 2014/01/06 21:32 ] [ 編集 ]

テンションUP

Jam さま

長い正月休みで全くの非鉄、私もグダグダです。

この写真の撮影時、気温は0℃を多少下回ったかも、という程度でしょうか。
北海道では寒さの内に入らないでしょうが、それなりの心構えが無いままぶつかると、結構身に沁みたりします。

意識的にテンションを上げていかないと、こういう場所に飛び出すのは尻込みしてしまいます。

寒さ本番に負けず、撮り鉄を謳歌するべく気を引き締めていきましょう!

[ 2014/01/06 21:39 ] [ 編集 ]

美しいもの

りら さま

本当に映画がお好きなんですねえ。

「利休にたずねよ」は「美」という掴み所のない哲学を主題に置きながら、
分かり易いエンタティメント性も持たなければならないという相反命題に果敢にチャレンジしたと思います。
まあ哲学はあまりに深遠で、エンタティメントの部分で矮小化されたという批判も分かります。
しかし端正な映像美に満ちた映画ではあった事は確かですね。

無名の我々は利休にはなれませんが、己の中の美を永遠にするプロセスに心砕く時間は、
映画の中の利休にどこか寄り添っている様な気もします。

美しいものと出会い、紡ぐ事は人生の喜びですね。
[ 2014/01/06 21:57 ] [ 編集 ]

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://futaro1980.blog.fc2.com/tb.php/660-42ec473b