サルボの眺め

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   釧網本線  塘路    2012年



釧路湿原の「サルボ展望台」は、塘路湖の脇を走る釧網本線のお立ち台として有名なのは言を待たないが、

実はその反対側も眺望が利いて、湿原の「岬」を大きく回り込んで来た線路を眼下に、遠く阿寒方面を望む

ことが出来るとは知らなかった。


比較的晴れる日が多い道東の冬、寒さゆえの透明な大気の向こうに聳える阿寒山系は、50㎞近く離れている

割には手に取るようで、その美しく雪を抱いた峰々は眼下に広がる釧路湿原と共に結構感動ものだった。

モノクロの方が、この時のキリッとした空気感をよく伝えるかと。

風太郎的には「表」より、この「裏サルボ」の方がずっといいと思う。


ちなみにこの正面はほぼ真西に当たる。

夜明けの最初の光は、阿寒の白き山々をまず紅く染めるんだろうなあと。

そしてまだ蒼に沈む釧路湿原には、排気煙を白く吹き上げるキハの姿が・・・脳内妄想をカタチにしなければ。




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「風太郎の1980年田舎列車の旅」

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[ 2014/03/06 21:39 ] 最近の旅 北海道 | TB(0) | CM(8)

風太郎様

今回のお写真の光景
どのような言葉をもって表現したら良いのでしょうか・・・
昨日から 考えていますが・・・・
言葉で表現出来ないほど 美麗です
もどかしさ 感じます
一瞬 拝見した時の感想をお伝えしますね
雲の中に列車が浮かんでいるかのように感じました
上方にある 山並みは 地球以外の星にあるみたいに感じます
幻想的に思えます
私の脳内妄想ですね
風太郎様の脳内妄想
形になること・・・信じています
[ 2014/03/07 21:26 ] [ 編集 ]

現実感

りら さま

確かに日本離れというより、日常から隔絶されたような不思議な風景ですよね。
モノクロ現像して色を単純化した分、余計現実感に乏しい印象になったかも知れません。

ある種の写真の魔術でもあるのですが、やっぱり現実の風景であるのも事実です。
こんな風景を車窓一杯に眺めながら、ゆらりと豊かな時間を過ごせるのも汽車旅の魅力ですよね。

妄想は-20℃をものともしない覚悟が必要ですが、そのうち絶対この目で見ますよお。
[ 2014/03/07 22:26 ] [ 編集 ]

こんばんは。

私も「裏サルボ」に一票です。

「表」は道路と平行していて、
意外と撮影しにくいんですよね。
それに比べ「裏」は工作物が
まったく無く、そして阿寒の山々
が絶妙のバランスでファインダー
に入り込みますものね。

でも、私が此処へ訪れた時、
80-200mmのレンズが
壊れてしまい、とても悔しい思い
をした撮影地でもあるんです(笑)
なので、このお写真を拝見して
リベンジしたい思いが湧いてきました。
[ 2014/03/07 23:44 ] [ 編集 ]

こんばんは

私もここ、登ったことがありますよ。
15年前、父(鉄ではない)がまだ生きていた頃に、2人で冬の北海道旅行に行き、その時に一緒に登りました。
サルボの正位置も相当な遠望が可能で、かなりフィルムを消費した記憶がありますが、反対側は趣が異なり、これもまた、日本離れした良い雰囲気の絵が作れますよね。
私の亡き父がこの頃、社交ダンスをやっていたため、よせば良いのに、待ち時間の間、この場所でずっとステップを練習していたため、あたりの新雪を踏み固めてツルツルにしてしまったという...曰くつきの場所でもあります。
[ 2014/03/08 00:05 ] [ 編集 ]

是非

いぬばしり さま

やっぱり行かれていましたか。
「冬の湿原号」でしょうから、大混雑だったのでは。

仰る通り、「表」は道路がいけません。
「裏」はどんなレンズだったかと思いましたら220mmとの事。
記憶から飛んでいるところもあるのですが、結構引っ張っているんですね。
レンズの故障は無念お察しします。是非リベンジを。
[ 2014/03/08 00:09 ] [ 編集 ]

観光地とお立ち台

山岡山 さま

そうですか、テツ以前にお父様との思い出の地でもあるのですね。
観光地とお立ち台が合致した、珍しい場所ともいえますね。
とにかく雄大な風景ですから、銀塩時代はフイルムがいくらあっても足りなかったと思います。

それにしてもなかなか楽しいお父様ですね。
ただ寒くて暖を蓄えていたようにもお見受けしますが。


[ 2014/03/08 00:30 ] [ 編集 ]

風太郎様

昨晩は立ち上げたばかりの私のブログにお越しいただき、また温かいコメントも添えてくださいまして、どうもありがとうございました。
私がベテランというのは誤解です。コンデジでの期間も含め、カメラ歴は1年にもなりません。
ただ、幼少より電車の類が好きです。雰囲気の好い線路を見つけると、景色と電車をどう切り取ろうかといつも想像していました。そして昨年11月にデジタル一眼レフ機を購入、ようやくその想いを具現化し始めた・・・、そんな感じです。

1年前に「日本鉄道美景」を見ました。全てのページではありませんが、こんな写真を撮りたいと素直に思いました。さらに「日本鉄道美景」に共感された方をネットで検索したところ、風太郎様のブログにたどり着きました。そして風太郎様の作品を拝見し、特に北海道のお写真に感銘を受けました(風太郎様の拘りが私の好みに合致です・・・この言い方は生意気ですね。ごめんなさい)。
私がコメントを書かせていただいているこちらのお写真にも脱帽です。同じ場所に立ったとして、どうやれば同じ絵を切り取る事が出来るのか、頭の中がグルグル状態です。

私自身ブログで紹介出来る写真がほとんど無いため、今後の更新は良くて週1回ほどです。
出来ましたらたまにお立ち寄りいただき、“俺ならこう撮るよ”的な助言を頂けましたら幸いです。

長文になり失礼いたしました。
今後ともよろしくお願いいたします。 影鉄(1966生です)
[ 2014/03/08 20:54 ] [ 編集 ]

コメント有難うございます

影鉄 さま

ご丁寧なコメント有難うございます。

ごく最近写真を始められたとの事、驚きです。
あのように思い切って露出を切り詰めた作画はなかなか初心者には出来ませんし、
そもそも光を印象的に捉えるには方角や時間帯など相当綿密な読みが必要で、
その場に立つ事自体がビギナーズラックでも無い限り難しいからです。

カメラ以前の豊かな美的センスをお持ちと思いますし、
それを生かした今までにない鉄道写真の世界を見せて頂けるかと期待しております。

私の写真も過分なお褒めのお言葉有難うございます。
北海道について言えば、定番のお立ち台ばかりで、アングルそのものは誰でも狙うカタチと思います。
まあ光線の扱いについて拘りがある方なので、朝夕の時間帯は好きですね。

自分自身が見よう見まね、超自己流でやってきたので、こう撮れなどと説教できるようなものは何もありません。
しいて言えば少しでも自分の波長に合う写真を黙って真似る事でしょうか。(「鉄」ばかりでない方がいいです)
ただの真似ではつまらないですが、影鉄さんのセンスならきっと素晴らしいオリジナリティの芽が出ると思いますよ。

ブログ、やっぱり誰かが見てくれていて、多少の時間は必要ですが少しずつ輪が拡がって行くのは楽しいものです。

大事な事は継続です。頑張って下さい。
[ 2014/03/08 21:16 ] [ 編集 ]

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