西千曳の灯り

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  南部縦貫鉄道  西千曳   1984年



南部縦貫鉄道の野辺地~西千曳間は、線路付け替え前の東北本線の路盤を転用したもので、

西千曳の駅も旧国鉄千曳駅舎を転用しており、簡素な駅が多かった同鉄道のなかでは風格があった。

もっとも昭和40年代初めの転用から放置されたような駅舎は、既に廃屋の雰囲気も漂っていたが。


この駅の主役は庇の下に灯る白熱電灯だろう。

かつては東北本線の駅にもこんな明かりが灯っていたのだろうか。

遠い記憶が閉じ込められたような駅にレールバスはひっそり停まり、

やがてテールランプは闇の中に小さくなった。




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「風太郎の1980年田舎列車の旅」

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風太郎様

レールバスの駅舎にしては大きなものだと一瞬 感じました
東北本線時代の駅舎だったのですね
二つの時代を生きた 駅舎だったのですね
明かりは それを 物語っているかのようです
ホームの上にある 冬の白が 白熱灯によって 色彩が変化しています
それはレールバスにも 及んでいます
北の地に住んだことも 旅行したことのない
私にはロマン溢れる 情感漂うお写真に思えますが・・・・・
この地に住んでいた方々にとっては
そんな 私の想いなど 到底 
受け入れがたいものがあることでしょう
「素敵なお写真 魅了されます」
私のお写真 拝見した時の素直な気持ちを書いてよいのかどうか悩みました  
[ 2014/03/18 20:16 ] [ 編集 ]

幸せの在りか

りらさま

「旅のロマン」は都会人の結構身勝手な思い入れで、
うら寂しい裸電球が灯るだけの故郷の駅など、出来れば早く脱出したい、
というのが、この地で生まれ育った人の本音かも知れませんね。
そんな気持ちのズレは、この手の写真を撮っている上で逃れられないジレンマです。

でも一度は故郷を捨てた人が、やがて心の拠り所としてのそれに気付き、再び帰って来る話も数多いです。
それぞれの幸せの在りかに寄り添うような、いろいろな種類の豊かさを持ったふるさとが、
日本中に沢山出来るといいなあと思います。
[ 2014/03/18 21:51 ] [ 編集 ]

出ましたね。

風太郎さま

西千曳の夜楽写真。

電関人は、当時そこまで固執しておらず日暮れとともに、宿へ帰区(笑)
[ 2014/03/19 07:00 ] [ 編集 ]

南部縦貫鉄道のレールバス良かったですよねぇ
今でも時々公開してるとか

このころの私は三脚というものを持っておらず、夜景はほとんどありません、残念でなりません

今度フィルムスキャナーというものを仕入れて昔の写真にも少しは光をと考えています

風太郎さんのようなムードのある写真なんて全くないのですが、埋もれさせただけではもったいないかと最近思い始めました

しかし、ハーフサイズじゃねぇ
[ 2014/03/19 17:52 ] [ 編集 ]

瀬戸際撮影

狂電関人さま

それは勿体ない。ネタは最後まで絞らなきゃ。

でもこれは野辺地行き最終列車のはずで、これを逃せば国鉄千曳駅に出るか、並行する路線バスのみ。
どっちの記憶も無いですから、多分停車と同時にレリーズ、すぐに三脚をたたんで、
という瀬戸際撮影と思われます。

この一瞬のために、ストーブも無い待合室で待ってたんですよねえ。
[ 2014/03/19 20:55 ] [ 編集 ]

ハーフサイズの名作

popoman さま

ハーフサイズですか。でもそれの全盛期となると垂涎の被写体が数多く写ってるのでは。
大伸ばしする訳でも無し、PC画面程度ならハーフでも充分繊細な絵が出ると思いますよ。

是非光を当てるべきです!楽しみにしていますよ。

[ 2014/03/19 20:59 ] [ 編集 ]

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