馬路を見下ろす

山陰本線 馬路俯瞰1 1983年11月 16bitAdobeRGB原版 take1b
  山陰本線  馬路     1983年



最近の鉄道写真は俯瞰がやたら流行っているようで良く目にするが、

あまりにも列車が豆粒のようなのは、小さなPC画面、さらに老眼が進んだ風太郎はいくら探しても分からない事が

往々にあるし、存在感が無さ過ぎるのも何だかなあと思う事も多い。


そういう風太郎の珍しい豆粒写真。まあどこ走ってるかは分かるでしょ。

馬路の集落を見下ろす山のてっぺんに電波塔が立っており、そこにうねうねと伸びる立派な道がある事は

分かっていたけれど、線路の位置からひたすら歩いてここまで来るとは自分でも驚き。

大学4年の秋、就職も無事決まった直後で、(当時の就活は夏から秋)

テンションも上がっていたものと思われる。


折角ここまで来たのだからと大パノラマを狙ったようで、カラーでも押さえているが、

今見ると線路と海の間をびっしり埋めたこの地方独特の石州瓦の家々と列車を、

もっとアップで撮りゃ良かったかなとも思う。

後悔先に立たずで無くなってしまった鉄道も多いが、山陰本線は逃げはしないし、

このポイントも健在だろう。


出来る事なら今一度訪ねて、あの頃とあまり変わらないはずの風景に再会してみたい、という

思いも年々強まるばかり。

でも今度は安直にクルマでなきゃ無理無理。




HPはこちら
「風太郎の1980年田舎列車の旅」

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風太郎様

この光景を俯瞰撮影したくて・・・
線路脇からの細い道を歩かれて
撮影場所まで行かれたのですね・・・・
曲線の道幅の広い道路が手前右下に見えています
集落が海沿いにあり・・・田園もあり
その中を走行する列車
海が広がっていて 岬も見えます
爽快な気分になる お写真
思い通りに就職が決まったからでしょうね
弾ける 想い・・・・伝わってきます

私は建造物に 興味があるので・・・石州瓦 調べてみました
島根県 石見地方で生産 粘土瓦
焼成温度が1200℃以上 凍害に強く
日本海側の豪雪地帯や北海道などの寒冷地方でシェアが高い
独特の赤褐色

「カラーでも押さえているが」
赤褐色の屋根 拝見したいです
以前のお写真と共に・・・・
未来のお写真で・・・
赤い屋根の町並みと列車 拝見したいです
心トキメク思いでお待ちしていますね
[ 2014/03/19 21:29 ] [ 編集 ]

馬路

風太郎さま

いやー懐かしいの一言!
しかしよくぞこんなところまで上がったものですね。
電関人のベスポジは、列車左のこんもりとした、
墓地の丘の上。
[ 2014/03/19 21:36 ] [ 編集 ]

鉄道は変われど

りらさま

このポイントまでの往復だけで2時間近くかかったのではないでしょうか。
こういう時間の浪費が出来るのも今だけという切実感もあったのかも知れませんね。

夏から秋にかけての光溢れるような山陰が好きです。
それを存分に体感できるような場所として見定めたのかと思います。

列車はどんどん短くなり、鉄道自体は様変わりしてしまいましたが、
山河は変わらない事を祈りつつ、きっと行きますよお。

[ 2014/03/19 22:16 ] [ 編集 ]

馬路、マジ

狂電関人 さま

山陰本線は全く土地勘無く、あの長大な路線の何処へ行ったらいいのやら、
出発前から途方に暮れていましたが、狂電関人さんの「馬路、マジいいっすよお。」というアドバイスを信じて、だと思います。
ホントにいいとこでしたね。これ以外にも線路際とか、大量に撮っています。

ああ行きたくなって来ました。
[ 2014/03/19 22:22 ] [ 編集 ]

こんばんは

私は10年くらい前にここへ行ったことがあります。
が、車でも結構な距離があったと思うので、下から歩いたとなると、1時間やそこらでは辿りつけないと思うのですが...どうでしたか?

現在もNTTの電波塔がありますが、途中で柵がしてあるため、そこから先は車は入れないので歩かなければなりません。
10年前の時点で、開ける場所がかなり少なく、道の横の斜面に上がってなんとか枝をかわした記憶がありますが...。
[ 2014/03/19 22:23 ] [ 編集 ]

時の流れ

山岡山さま

中国地方がテリトリーの山岡山さんですから、当然ご存知かと思っていました。

そうですか、見晴らしはご覧の通りで全く障害物など無かったですが、
30年の時の流れはやはりあるものですね。

電波塔のための道である以上、それが無くなってしまえば廃道もあるかと思っていたのですが、
今でも健在なんでしょうかねえ。

ただ、今度撮るならここまで来ないと思います。線路からあまり離れるのは好きではありませんので。
素朴な石州瓦の風景に似合う車両であって欲しいのですが・・・そこが一番心配です。
[ 2014/03/19 22:45 ] [ 編集 ]

山陰本線の客車列車、これも撮り逃した一つです。海の色が見えてくるような風景ですね。

これは良いポイントですねぇ。色々な撮り方が出来そうです。行ってみたいものです。

私も昨今の俯瞰、ちょっと考えさせられます。どう見ても列車が分からないのはいかがなものかと。

鉄道が好きなら列車を写せば良いんじゃないかと単純に考えてしまいます。

でもこの写真はやっぱりこの俯瞰が最適な気がします。
[ 2014/03/20 04:04 ] [ 編集 ]

すごい俯瞰ですね

この高度感はかなりのものですね。
馬路のポイントは右寄りのお墓の上から
築堤を正面に見て、後ろが海、というのが
よくあるやつ。(私も一度行きました)
この場所からの俯瞰は初めて見ました。
山陰はなかなか引きが取れる場所がなくて、
海を入れるといっても平板な入れ方しか
出来なかっただけに、この一枚には思わず
目を見張ってしまいます。
[ 2014/03/20 17:02 ] [ 編集 ]

大俯瞰

popoman さま

大俯瞰が好きな人は汽車が好き写真が好きというより、
誰よりも高い所に登った達成感が欲しいのかなあと勝手に解釈しています。
まあこの時の私も似た様な感覚だったのかも知れません。

現像が悪いのか、トライXの粒子が荒れ気味な事も有り、さすがに細かな家並みの描写は厳しいですね。
一緒に撮ったコダクロームバージョンでもそのうち引っ張り出してみます。
[ 2014/03/20 22:00 ] [ 編集 ]

馬路

マイオさま

「右寄りのお墓の上から築堤を正面に見て、後ろが海」
私もそれ撮ってると思います。笑っちゃいました。
誰に教えられた訳でもありませんが、いいと思う所は共通しているようですね。

現代の繊細なデジタル撮影で同じ絵を撮ったらどうなるか、ちょっと考えただけでもワクワクしますね。
また、登りますかね。
[ 2014/03/20 22:05 ] [ 編集 ]

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