小湊鉄道  花暦   その14     巡る季節に

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  小湊鉄道  上総大久保    2014年4月




巡る季節に気付かぬままの都会暮らしの中で、

花の季節をここ小湊鉄道で迎えるようになって何年目になるだろう。

足早に逃げてしまう年もあれば、粘り強く待っていてくれる年もあって、

同じ様で少しづつ違う花の暦が巡るたびに、またひとつ年を重ねた事を知る。

1年の無事をここに感謝するような自分もいて、あるいは人々のそんな祈りを託すために、

桜はこの駅の傍らに植えられたのかも知れないと思う。


あらかた散った桜も多い中で、大久保のそれは沿線でも一番遅く開花し、

あたかもこのラストショットを待っていたかのように夕陽に輝いてくれた。


(小湊鉄道 花暦  おわり)




今日からGWの家族サービスなので、暫くお返事等出来ません。



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「風太郎の1980年田舎列車の旅」

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[ 2014/05/03 12:20 ] 小湊鉄道・いすみ鉄道 | TB(0) | CM(8)

風太郎様

橙色に染まった桜花
それは小湊の列車と同系色になっています
それを夕陽が演出しています
毎年 この地でご自分の歳を重ねることを知る・・・
幾たび春が廻ろうと 風太郎様をこの地は待っていることでしょう
ホームにある 夕日の眩い輝き
私も忘却することなど出来はしないでしょう
14回に渡る 小湊鉄道 花暦
楽しませて頂きました・・・
そのような 安易な言葉では到底感想は述べきれません
全てのお写真が 私の心の中いついつまも走馬灯のように蘇ることでしょう
数日間 ブログお休みされるのですね
それは 私にとって寂しい日々となりそうです
過去のお写真 拝見させて頂き 心を安らかにさせて頂きますね

[ 2014/05/03 20:06 ] [ 編集 ]

こんにちは

春になり 花の季節になると
その花に向かって「また会えたね」とか
「今年も咲いてくれてありがとう」とか
心から思ったり 本当に口にして花や新芽に語りかけたり
ヒトに対しては絶対しないことをしています(笑)

新春とはこの季節のことこそを言うような

美しい風景の数々 拝見できてうれしいです
花に酔いました(^^)
[ 2014/05/04 19:08 ] [ 編集 ]

珠玉の・・・

こんばんは。

前おっしゃっていた大久保の夕景ですね。
スポットライトを浴びた桜が立体的に浮かび
とてもドラマティックなお写真ですね。

それにしても一日でこれだけの作品を残されたのは凄いです。
珠玉の一枚でなく、珠玉の数々ですね。
これを拝見してしまうと、また小湊行きたくなりますよ。
[ 2014/05/04 21:37 ] [ 編集 ]

夕景

風太郎さま

なんともエロい光線ですなぁ。。。

わたくしめもそろそろ一念発起して作品作りに入ろうかと・・・

えっ何をかって?
それはそれでひ・み・つ!!

[ 2014/05/05 07:42 ] [ 編集 ]

人の手の風景

りら さま

ある一時期、鉄道の写真から距離を置いていて、一切の人工物が入らないような自然美の写真表現に執着していました。
しかし、桜や里山、そして鉄道も含め、長い長い歳月をかけて自然と共存しつつ人の手が創りあげた風景には、
単なる自然美とは異なる、飽きの来ない深みと温もりがあるように思うのです。

そんな事に一度離れてみて気付きました。
ここからは暫く離れられそうにありません。
[ 2014/05/06 13:40 ] [ 編集 ]

儀式

Jam さま

自然が無いというより、それを意識する余裕が無い日常を送っている身にとって、
儀式のように自然の懐に飛び込む一日は、どこか心の平穏を取り戻すひとときでもあります。
なかなかリセットは叶わない人の世ですが、毎年必ずリセットされ、新たな出発を感じさせるこの季節には勇気付けられます。

DD51終焉の記、感じ入りました。ささやかながら風太郎のDD51もコラボ企画させていただきます。
[ 2014/05/06 13:51 ] [ 編集 ]

コンテ

いぬばしり さま

写真に対する見識が深い方に言わせると、風太郎の写真は最初にシナリオというかコンテがあって、
それに沿って撮り進めてるでしょ、と言われるのですが、
実はその通りで一本ごとに計算づくな所があります。この日は稀に見る計算通りの日でしたね。(雲海を除けば)

何度も通って光線やら季節の進み具合やら分かり切っているからコンテを作れるのですが、
改めて振り返れば予定調和というか、あざとさが見え隠れするかなあと思うところもあります。

写真本来の一期一会の出会いの感動を、小湊でも今一度取り戻すというリセットが、そろそろ必要かなあというこの頃なのです。
[ 2014/05/06 14:03 ] [ 編集 ]

新機軸

狂電関人さま

自分で振っておいて自分で閉じなくても。

いいカメラも買ったんだし、新機軸に挑戦するのもいいのでは。
自然だろうが婦人科だろうが、また全く違うジャンルを覗いてみると、
鉄道の写真にもどこかで繋がって、芸のコヤシになると思いますよ。
[ 2014/05/06 14:10 ] [ 編集 ]

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